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ロンドンに行くと決めてからYMSビザをアムステルダムから申請した話。prt2

前回の記事で、アムステルダムからYMSビザのオンライン申請が完了したところまで、お話ししました。

今回は、その後、アムステルダムのUKビザセンターでバイオメトリクスを取って、写真を撮って~からパスポートにVignetteを貼ってもらい、プラスそのあとに起こったまさかの出来事までをお話しします。


UKビザセンターを予約する

オンライン申請が終わったのも束の間。。。その時点ですでに8月末。11月に渡英するとしても、10月にはオランダを出るため、1ヵ月でイギリスへ渡航するためのビザを発行してもらわなければなりません。(しかも9月半ばにパリに行こうとしてた私。。。計画性ないヨ。。。結局パリはキャンセルしました。Thalysの35€のチケット取ってたけど!!!全額返金してもらえた…!)

オンライン申請した日はぐっすり寝ましたが、悠長にはいられず、すぐに次のステップへと移りました。

ここでも通常の日本からの申請と違うのが、ビザセンターの会場(笑)

そりゃそうで、私はオランダから申請のため、オランダのUKビザセンターに行かなければなりません。日本のビザセンターはVFS Globalと呼ばれていますが、オランダのビザセンターはTLS Contactというエージェントです。オランダのTLSはアムステルダムかデンハーグにあります。最初の画面で、アムステルダムオフィスは現在high volumeなので、デンハーグがおすすめです、と案内されますが、サービス料の価格がデンハーグのほうが高い!アムステルダムオフィスは私の家からチャリで5分!(Sloterdijk staの近くです)だったので、迷わずアムステルダムを選びました。予約ページを見てみると、、、空きスポットあんまりないじゃないの~~~~!!!ちなみにで、デンハーグを見てみましたが同様なので、アムステルダムで続行。しかも、なんかめっちゃ金取られるっぽいんだが、、、事実、そうみたいで、日本のUKビザセンターの代理店、特に東京のVFS Globalは、ダイレクトでのサービスっぽいので、エクストラサービス的なお金取られないようなのですが、大阪を選んだ場合はエクストラサービス的なお金を取られるように、オランダのエージェントTLSだと、バイオメトリクスと写真撮る(だけな)のにお金を取られるようなのです、、、まあ、他に選択肢はないので、最低限のお金だけ払うことにしました。ちなみに、オプションをめっちゃつけると、アポなしでいつでもきていいよ!みたいなExpressサービスも受けれますが、幸い、めっちゃ何回も画面更新してたら、直近1週間後に空きspotを見つけられたので、no optionで予約。それでも67€。。。仕方ない。(笑)

UKビザセンターにバイオメトリクスと写真を撮りに行く

とりあえず、約1週間後にアムステルダムのUKビザセンターにバイオメトリクスと写真を撮りに行くアポが取れた私。

だけど!!!やっぱり私!!!ギリギリまで書類を準備しない!本当にやる気はあるのか!?

ビザセンターに持参する書類を準備する

まず、前提のお話として、私は書類アップロードは自身で行うということにしていました。ビザセンターに頼むとそれもサービスとしてお金を徴収されるからです。。。いいビジネス。。。

OK。まず、そもそもUploadを先にやらなければなりません。まず必要な書類。

1)日本のパスポート

2) オランダのIDカード (Evidence that you have permission to be in the country you are applying from)

3) 資金証明
・INGの取引明細(英文)
・三菱UFJの残高証明(英文)

上記2つは簡単です。手元にある自分の身分証をスキャンするだけです。スキャン…私はiPhoneを持っている、しかも高校生の時スマホにした時からずっとiPhone、iPhoneしか使ったことないにも関わらず、iPhoneのスキャン機能を使ったことがなかった!!!!(笑)超便利。ありがとうApple…

てことで、はい、1) 2)はちゃっちゃと完了

問題は 3)の資金証明。。。
まず、簡単なのはING。28日間一定金額の保持の証明ができればOKなわけで、オランダでもギリギリなSavingで生活しているわけではないので(むしろケチ)、28日間とは言わず、1か月ちょい分の資金証明を発行しました。発行も無料だし、なんてこんな便利なんだ…!

次に、三菱UFJの残高証明。ここで私はあることに気づいた。そう、残高証明だけでは、28日間一定金額の保持の証明ができない!!!それなのに、出す必要はあるのか!?てか出さなかったら書類不備になりそうだし、出しても追加書類出してって言われたら日本からお金かけて取り寄せ!?!?しかも翻訳料払わないと!?つ、つんだ、、、(笑)

とりあえず、INGの証明も出すわけだし、、指定してしまったものだけでも出しておこう、ということで、とりあえず、三菱UFJの”かんたん手続き”のアプリで残高証明を発行してみることに。。。
オランダに来る前も残高証明発行したけど、ワンタイムパスワードが受信できるようにさえなってれば、発行で来たよな、、、と、思っていると、、、できない!!!!
本人確認が必要、免許証、もしくはマイナンバーカードで!マイナンバーカード持ってない!選択肢は免許証。これは持っている。。。!(笑)
早速免許証で本人確認を進めることに。。。ん。。。4桁の暗証番号、2つ…?思い当たらない!!!免許証を発行するときに決めるやつ!!!思い出せなくて泣!!!明日行かなきゃなのに!!!(笑)
お母さんに電話して、その免許証の番号の控えを探してもらうことに。。。部屋のどこかにあるはず。。。(笑)

母が日本の真夏のクーラーなしの部屋で探し続けてくれて数分!目途を付けたところにやっぱりあった!(笑)ありがと~~~よかった~~~

ということで、無事に英文の残高証明を発行できました。

もうどうなるかわからないけど、とにかく提出申請した書類を、TLS contactの自分のアカウントでオンラインアップロード。ギリギリでしたが、無事アップロードできました!

あとは、Application の書類を印刷して持っていけばいいだけ。。。家にプリンターがない!!!!近くの図書館に行ってみると、閉まってる!!!!!完全に詰みました。もう、ビザセンターのアポの時間はすぐそこ。もうApplicationの書類うっかり忘れたことにしてそのままビザセンターに向かいました。(マジすみません….)

ドタバタでビザセンターに到着!

予約時のメールには、”15分前に来館ください” と書いてありましたが、もはや、バタバタ!書類もないぜ!の状態で結局ビザセンターに予約の時間ぴったりに着きました。(マジすみません….part2)

受付のお兄さんに、Application paperはある?って聞かれて、カバンの中探すフリ….。(おいおいおい.…)
そしてめっちゃpaleなフリ、 "oh no, I might forgot it…. "
お兄さん、"It's okay don't worry, do you have reference number?" と聞かれ、オンライン申請が完了したときに発行される "GWF" から始まる番号を伝えたら、"Alright, wait more seconds." となり、何とかなりました。(マジすみません….part3)

この後は、大体普通の流れと一緒で、

パスポートにVignetteを貼ってもらうためにパスポート原本を渡し(超不安)
→パスポート預かったぞ+その他諸々Privacy系に関することの同意の署名
→指紋採取
→写真撮影

して終わりました。


バイオメトリクスが終わってからビザ審査完了までの待機期間

8月29日にアムステルダムのTLS (ビザセンター) に行って諸々を終わらせパスポートを預けたただただ待機の期間に入ります。

8月29日同日に、私のApplicationがUKVI (イギリスのビザ決定センター) に転送されたとTLSから連絡が来ます。

それから、TLSのウェブサイトからStatusのTrackingができるとありますが、正直全然意味なくて、あまり意味ないです。

私がこのビザ審査にドキドキしている要素
・オランダで、チャリで捕まってしかもまだケース未解決ってこと
・資金証明、無駄に日本の残高証明だけも提出したこと
・Application paperを印刷してビザセンターに持っていかなかったこと
🆕9月中旬にパリに行こうとしてるのにパスポートが手元に戻ってないこと

4つ目は…..すみません(笑)これは自分都合だし、Thalysの返金可能期日まで待ってみてもうパスポート戻ってこないだろう、と踏んでキャンセルすることにしました。

ただ、上3つに関しては、ビザ審査員の器量によると思うので、もう、どうかお願い!って思うしかなかったです。

ただ、私が心配しすぎなだけなのか、友達からは、日本人のパスポート持ってるってだけでApprovedされるよ~!とか言われてましたが、実際にヨーロピアンでイギリスのビザ申請したことがある人からは、質問されたことに対して、虚偽のことを答えてビザ発行してもらえなかった友人がいたわよ、とか言われ、もやもやドキドキが止まりませんでした。。。

そして、
9月14日、TLSから、UKVIが私のビザに関する決定をくだしました。私のパスポートは受け取り可能です。と連絡が。。ドキッ
肝心なUKVIからはまだ連絡が来ていないのです。。

9月15日、UKVIからメールが。。。メールの文面には決定事項は書かれていません。メールに添付されたドキュメントを確認します。
"Your application for a United Kingdom (UK) visa (vignette) has been successful" の文字が!よっしゃ!

これで一安心。。無事ビザがおりました!

YMSビザが手に入った!!!(保証された)

はい、と、まあ、これで、普通なら終わりです。
この後、自分が申請した渡英予定日~そのGuarantee期間にイギリスに入国すれば問題ないです。

が!!!しかし!!!ここで重大な問題が発覚!!!!!

UKVIから届いたメールに添付されたpdfを、よーーーーーーく確認すると、、、ビザの期間が間違ってるぅ!!!wtffffff 

こんなこと、、、、よくないはず!!!(笑)

私、どうしてこんなにレアケースを引いてしまうんでしょうか~~~(笑)
むしろ何かついてる!?!?!?(笑)




とりあえず、この記事は、一応イギリス渡航許可が得れたところまでで、一区切りにします。(笑)

ビザの期間の修正の経緯については、また別の記事にて。。

はあ、イギリスでGood luckお願い。(笑)

では!

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