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不屈の華

年末年始の5連勤が終了するも、またもや連勤続きで疲れたー。

中々勉強する気力もないので、じゃあ誰かに見張ってもらおうと。いうことでNOTEに植物系内容をアウトプットしていってみます。

最近飼い始めたエアプランツ紹介します。

名前がもう、、、特殊料理食材的な!!!捕獲レベル68かなと!!いや実は喰ったら超高密度の酸素によって視力が覚醒して宇宙まで見えるんちゃうかと!!初めて聞いた時のトリコ好き人間にはそんなイメージが。。

実際は百均にも売ってそうな誰でも手に入る植物。いつかそんな植物も見てみたいけどね。

でも実際にエアプランツはとっても仕組みが面白い植物です。

実はパイナップル科の植物(ティランジア属)!!

銀葉種・半銀葉種・緑葉種の3種類に分けられてて、
見ての通り根がほとんどない。
根がないということは、、水分は??
エアプランツには白い部分があるんだけどトリコームって言って、乾燥地帯に生息しているため空気中から効率よく水分を吸収するために進化したところがある!!
じゃあ
栄養分、、土もないし、どこから吸収するのか。。
方法は『葉面吸収』
でも、根粒菌のように気体状窒素を利用する活性は植物にはない。

植物の場合、水溶液中のイオンを吸収する。空気中の水蒸気が葉面で凝縮するときに空気中の栄養元素がそこに溶け込み、それを吸収している!!

そこで分かってない所が葉面吸収のメカニズム。どうやって栄養分が輸送されているのか、、、根での栄養分はめっちゃ特異的な輸送が行われているからそんな感じなだろーかなー。(笑)

※根における特定のイオンを吸収する方法は2段階あります。

①水をアポプラスト(細胞膜と細胞壁の間の空間)に導入する。

浸透圧による拡散が主です。(濃度が低い所→濃度が高い所という風に物質は移動します。溶液側に圧力を加えると浸透が阻止される)

根の内部の水分が減少し、溶質濃度が高くなると外部から内部へ養分を含んだ水が浸みこみます。根の周りと細胞内は1000倍くらい濃度が違うのです。(根の周り;PH5程度 細胞内;PH8程度)昔に習った、蒸散は溶質濃度を高める作用があるので、水の吸収は能動的な仕組みという事がわかるねー。

②養分を細胞内へ取り込むシンプラストの過程

吸収された栄養分は非常に雑多な感じで存在しているので仕分けする必要があります。でもイオンっていっぱいあって(リン酸、加里、窒素、、、)それらを浸透圧で分けるのは不可能!!

そこで使うのは「ポンプ」。(プロトンポンプ)

流れ的にはATP(エネルギー)を使ってポンプ作動させて、能動的に選択したイオンをくみ取ることができます。

でもカリウム専用ポンプはないのです。その場合はナトリウム代用したりするよ。→これが続くと低カリウム野菜が出来る。

結構カツカツな感じで生きてるね。
自分も一人暮らししてた時は格闘技見るために15円の焼きそばと水で1週間くらい生活してた時もあるけどそんな感じかな。笑

貧乏な時は同期もバイト先からとってきたワッフルとか業務用生クリーム、実家から食べ物持ってきてくれたりで助けられた(笑)

金のある→金のない に 集まってくれる(笑)

逆だ(笑)

平衡状態にはならないけど(笑)


もちろん少量の栄養液は散布してあげたほうがよし。。

風水では'悪い気'を吸うとされてて、空気の通りがよくないトイレや玄関に置くとええ感じらしーよん。

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