戸惑いのペンタブ生活〜ペンタブ がやってきた〜
25歳にもなってペンタブレット、通称ペンタブデビューした。
今までデジタルイラストにあまり興味がなかったのだが、イラストストックをやっていて「ペンタブがあれば効率良さそうだ」と思う場面にいくつも遭遇したので、特別給付金を使って板タブを買ってみたのだ。
届いて使ってみるまで、私が使っている「Affinity Designer(アフィニティデザイナー)」というソフトでも使えるのか、少し不安だった。
アフィニティデザイナーは「Adobe Illustrator(通称イラレ)」の代替品みたいなもの。買い切りでそれなりの性能があるのでアドビ税を払いたくない私のような人にはうってつけのイラストソフトだ。
ただ「.ai」の拡張子をつけることができないのでイラレ納品しなくてはならないところと取引がある場合は使えない。たまにグッズを作るときにJPG納品のところを探すのに苦労する。制作を諦める場合もしばしば。でも滅多に作らないから正直そんなに困らない。
話が逸れた。
結論を言うとワコムのペンタブはアフィニティデザイナーでも使える。
実は公式サイトにも載っていた。でも実際にアフィニティデザイナーでワコムのペンタブを使ったという人のブログやホームページがなく、不安だったのだ。
他のペンタブを試したことがないので比べられないが、初めてのペンタブはなかなかいい感じ、だと思っている。
ペンタブ生活1日目。
初めて描いた絵。
こういう、写真の中に絵を描くやつ、ちょっと憧れてた!
ペンタブ生活2日目。
鼠一郎くんを描いてみた。ぐらついてしまってうまく描くにはまだまだかかりそう。
3日目。
日記形式にしてみた。
今までBluetoothの恩恵にあずかったことがなかったが、ペンタブはBluetoothを使うと無線で使えると言うことでさっそく試してみた。線がないとスマートでいい。
(文章の恩恵「を授かる」は日本語的におかしかったです。正しくは恩恵に「あずかる」だそう。また一つ賢くなったぞ)
4日目。
模写にチャレンジ。
人の色が悪い。あと、途中で飽きた。
毎日少しずつ触りながら慣れていこうと思う。