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第1回 Rahsaan Roland Kirk との出会い

皆様はじめまして、第一回目の投稿をさせて頂きます。

早速ですが、皆さんはラサーン・ローランド・カークというジャズ・ミュージシャンをご存知だろうか?(最近までラーサンと呼んでいた…)

カークは盲目の黒人ジャズ・ミュージシャンで知る人ぞ知る、超有名な人物でした。詳しくはWikiPediaを参照くださいませ。

そんなカークを私は最近になって初めて知り、これまでの人生で1番ハマったミュージシャンとなったのです。

今回はその出会いから現在のハマり具合までをお伝えしたいと思います。

カークとの出会い

カークとの出会いは、今から3ヶ月ほど前に伊坂幸太郎氏の「重力ピエロ」を読んだことがきっかけでした。

その話の中で、彼の代表曲のひとつ「Volunteered Slavery」が登場してきました。しかも、盲目のミュージシャンなのに、陽気なジャズというところが非常に気になったのです。

そして早速Spotifyで何曲か聴いてみると、これまでのジャズの概念では考えられない型破りな曲ばかりでした。

私にとってのそれまでのジャズ

それまでのジャズはBill Evansの「Waltz For Debby」やMiles Davisの「Kind Of Blue」、Sonny Rollinsの「Saxophone Colossus」など超定番から入り、最近ではボサノバにも興味を持ちだしていました。

しかし、カークには全く出会うことなくここまで過ごしていました。(伊坂さん教えてくれて有難うw)

きっと伊坂幸太郎氏も、もっと広く広めたくて、本の中に登場させたのではないでしょうか。

最近では

私のiPhoneには カークの曲が129曲、9時間34分と在宅勤務の時も、始業開始から、終業時間までに全て聴き終わらない状態となっています。

やはりその中でもお気に入りはこの辺のアルバムでしょうか。

・『溢れ出る涙』 - The Inflated Tear 
・『ヴォランティアード・スレイヴリー』 - Volunteered Slavery
・『ブラックナス』 - Blacknuss

そうです、私のアカウント名もここからきているんです。

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まだまだカークについて知らないことばかりなので、実は今となっては新刊では買えない2009年に発行された「週刊ラーサン」という本を最近入手したので、もっともっとカークについて知りたいと考えています。

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拙い文章でしたが、ご静聴(静読?)有難うございました!

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