高峰秀子「わたしの渡世日記」1603文字
高峰秀子「わたしの渡世日記 上・下」(文春文庫)を読む。
若い人のために説明すると、高峰秀子は、日本映画黄金時代の大女優だ。代表作は、小津安二郎監督「宗方姉妹」(1950)、木下恵介監督「カルメン故郷に帰る」(1951)、「二十四の瞳」(1954)、「喜びも悲しみも幾歳月」(1957)、成瀬巳喜男監督「浮雲」(1955)、「流れる」(1956)、松山善三監督「名もなく貧しく美しく」(1961)、「恍惚の人」(1973)、など。
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。