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TOKYO walkin‘ 2021 aug.

 東京駅前のホテルに、早めに着いたので、荷物を預け、チェック・インまで少し散歩することに。

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 五分程歩くと京橋。国立映画アーカイブで、「円谷英二展」をやっていたので、250円払って入場。

常設展の「日本映画の歴史」も、「紅葉狩」が観れたり、面白い。黒澤明の「生きものの記録」のタイトル案があんなにたくさんあったとは!

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円谷英二は、最初飛行機乗りを目指していたらしい。子供時代に、飛行機を作ったり、映画を作ったりしていた。

飛行機学校へ行ったり、オモチャの考案などしているうち、花見の喧嘩で知り合ったカメラマンに、映画界に誘われる。

「偶然その世界に入った人間の方が伸びる」という説は、本当だ。今までの経験が、全て活きることになる。

故郷の福島県・須賀川市に特撮ミュージアムがあるらしい。行かねば。

1957年頃の、若き日の本多猪四郎、田中友幸、円谷英二の3ショットの写真に泣きそうになった。展覧会は、8/17〜11/23日まで。「逝ける映画人を偲んで 2019 - 2020」(7/20〜9/5日)も、面白そうだ。

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そのまま5分程歩くと銀座。炎天下のせいか人出は少ない。アップルストアに寄る。

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また、5分程で有楽町。ビッグカメラに寄る。

地下鉄日比谷駅から、神保町駅へ。有吉弘行がテレビで絶賛していた『丸香』という讃岐うどん屋が気になっていたのだ。やはり、並んでいた。

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銀行でお金降ろすのを忘れたので、財布に1000円もない。仕方ないので、つけうどんとちくわ天を頼む。

うまい!丸亀製麺を、超えた。本場の讃岐うどん、知らないけど。

おにぎりも食べたかった。

御茶ノ水駅まで歩く途中、明治大学に「阿久悠記念館」の文字を見つけ、無料なので、立ち寄る。

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原稿を、サインペンで書いていたのに驚く。しかも、表紙付き。大学卒業後、広告代理店に入って、人生が変わったようだ。

電車で東京駅に着いたが、まだ早いので、地下街のTully'sで、スイカジュースを飲んで、ホテルにチェック・イン。疲れたので、寝た。

(2021.8.21.記 )


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猪浦直樹
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。