IMAXで、「E.T.」。公開以来、二度目。よくまあ、こんな荒唐無稽な企画を、映画会社が通したものだ。やはり、ETの造形が成功の鍵だ。追手の顔を写さない、影や窓の演出などいつものタッチ。主人公の父親は、家族を捨てて、他の女に走ったようだ。孤独な少年は、宇宙の彼方に友達を夢見た。
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猪浦直樹
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。