女性の直感は、凄い
「オドレら正気か?」を見ていたら、三浦瑠麗を信じた小林よしのりが、女性スタッフたちに責められていた。
女性スタッフたちは、三浦が初めて現れた日に、そのセレブ気取り、上から目線、女を武器に媚びる態度に、胡散臭さを感じて、彼女を呼んだ小林氏を吊し上げていたらしい。
小林氏は、以前「サイコだけど大丈夫」の女優をスマホの待ち受けにしていると言っていたので、気の強い女性に弱いのだろう。〝英雄色を好む〟。いい話だ。(笑)
なのに、「女性だし、子供もいるから」と追い詰めない配慮もあり、漢だ。
録画していた紅白歌合戦を見ていたら、審査員の黒柳徹子が「NiziUの大ファンだ」と言っていて、さすがと思った。この人は、タモリを一早く発見して、デビュー前に、「徹子の部屋」に呼んだり、凄いアンテナと感性を持っているのだ。
今日、映画「ミスタームーンライト 1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢」を見て来たが、日本で最初にビートルズを発見し、ジャニーズのように騒いでいたのは、若い女性達だったらしい。
言われて見れば、拙作「彼」をいち早く「好きだ」と言ってくれたのは、女性脚本家、映画祭の女性スタッフ、女性映画ライター、映画館の女性支配人、女優たちだった。男性の評価は、気にしないことにしよう。
浮気なんて、バレないはずがない。
(2023.1.29.記 )
次回作の製作費として、大切に使わせて頂きます。