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【EDH】年末コマンダー cEDH卓(カードキングダム鳥取駅前店)参戦レポート【24/12/30】
2024年12月30日に、カードキングダム鳥取駅前店で開催された「年末コマンダー」のcEDH卓に参加したレポート記事です。所々記憶違いでおかしな点があると思いますが、ご容赦ください。
筆者の使用統率者は《夢の巣のルールス》。当日のデッキリストはリンクをご覧ください。
≪1試合目≫
Win【無限のエルシャ】
【夢の巣のルールス】
【織り手のティムナ/守り翼の使い魔、エシオル】(以下ティムエシ)
【織り手のティムナ/トリトンの英雄、トラシオス】(以下ティムトラ)※ターン順は統率者の記載順。
<マリガンチェック>
【ティムエシ】と【ティムトラ】はマリガン無しの7枚でキープ。【エルシャ】と【ルールス】は1回マリガンして7枚でキープ。
【ルールス】の手札は《宝石の洞窟》、《コイロスの洞窟》、《友なる石》、《オグマの文書管理人》、《動く死体》《願い爪のタリスマン》、《穢れた血、ラザケシュ》。
1ターン目に2マナ構えることが出来るので、《文書管理人》で手札の良さそうな【ティムエシ】と【ティムトラ】からアドバンテージを貰いつつ、隙を見て《願い爪》から勝ちにいけそうな手札でキープしましたが、青を含む統率者3人に囲まれた卓だったので、もう1回マリガンして手札がもっと上振れすることに賭けてもよかった気がします。
<0ターン目>
【ルールス】が《宝石の洞窟》を場に出す。手札から追放したカードは《穢れた血、ラザケシュ》。
ゲーム開始の時点で、【ルールス】にとって主要な勝ち手段である《ラザケシュ》を使ったコンボルートが無くなってしまうため悩みましたが、《ラザケシュ》を手札から墓地に置く手段が《ライオンの瞳のダイアモンド(以下LED)》しかない点、《願い爪》と《動く死体》があれば《ラザケシュ》抜きでも「サルベイジャーコンボ」まで辿り着けると判断した点の2点を理由に《ラザケシュ》を追放しました。
今振り返ると、デッキに《動く死体》以外のリアニメイト手段があるのだから、《願い爪》で《LED》を持ってきて《ラザケシュ》を墓地に落とことを前提に《動く死体》を追放するべきでした。
<1ターン目>
【エルシャ】は土地を出してから、《金属モックス》を場に出し《否定の契約》を刻印。続けて《神秘的負荷》と《Jeweled Amulet》を場に出してターン終了。
【ルールス】のターン。【エルシャ】に対して「何枚くらい引いたら《神秘的負荷》の維持を止めてくれますか?3~4枚で止めてくれるなら振り込んでもいいですけど?」と聞くが、【エルシャ】はこの時点では返答できない模様。
この時の【ルールス】のゲームプランは、1番手の【エルシャ】に最初に仕掛けさせて、それを3番手【ティムエシ】と4番手【ティムトラ】に止めてもらい、直後にターンが回ってくる【ルールス】が漁夫の利で勝つというプランでした。
【ルールス】は下家の展開次第で次ターンにもう一度【エルシャ】と交渉するかなと考えながら、土地を出してターン終了。
【ティムエシ】はフェッチランド出してターン終了。
【ティムトラ】は《ガイアの揺籃の地(以下クレイドル)》を出す。【ティムトラ】のターン終了時に【エルシャ】が《Amulet》に青マナを記録してターン終了。
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<2ターン目>
【エルシャ】は1マナ支払って《神秘的負荷》を維持。土地を場に出して《秘儀の印鑑》を唱える。それに対応して【ティムエシ】がフェッチランドを起動。さらにそれに対応して【ルールス】が《オグマの文書管理人》を唱える。その後は誰からも対応は無く、順にスタックを解決。【ルールス】が《文書管理人》で1枚ドローして1点ライフゲインし、《秘儀の印鑑》が場に出てターン終了。
【ルールス】のターン。まず戦闘に入り、【エルシャ】に《神秘的負荷》を維持され続けると辛いと考え、ライフに少しでもプレッシャーをかけるために【エルシャ】へ攻撃。この攻撃は通るが、【エルシャ】から「黒を含む統率者が怖いので、そっちのライフを削っておきませんか?」と提案される。そこで【ルールス】からは、「それでは次のターンからは【ティムエシ】か【ティムトラ】を攻撃するので、《神秘的負荷》の維持を3~4枚のドローで止めてもらえますか?共闘してもらえるなら、3~4枚までなら振り込みます」と提案する。【エルシャ】はこの提案にのってきたので、しばし【エルシャ】と【ルールス】が共闘。この共闘で【エルシャ】にドローしてもらえるので、当初のゲームプラン通り【エルシャ】に最初に仕掛けてもらえると考える。
【ルールス】は第2メインに《オズワルド・フィドルベンダー》を場に出してターン終了。
【ティムエシ】は土地を出して《守り翼の使い魔、エシオル》を場に出してターン終了。
【ティムトラ】は土地を出してターン終了。
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<3ターン目>
【エルシャ】は2マナ支払って《神秘的負荷》を維持。土地を場に出してから《発展のタリスマン》を場に出してターン終了。
【ルールス】のターン。【エルシャ】との約束のとおり、《神秘的負荷》に振り込みにいく。まず《友なる石》を唱える。《精神的負荷》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、《友なる石》が場に出る。次に《ミシュラのガラクタ》を唱える。《精神的負荷》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし《ガラクタ》が場に出る。
戦闘に入って《文書管理人》で《ティムトラ》を攻撃。第2メインに《ガラクタ》を生贄に《フィドルベンダー》の能力を起動。それに対応して【エルシャ】が《オグマの文書管理人》を場に出す。
【ルールス】はライブラリーから《太陽の指輪》を場に出す。《文書管理人》が誘発し、【エルシャ】1枚ドローしてターン終了。
【ティムエシ】のターン。土地を場に出してターン終了。
【ティムトラ】のターン。土地が止まったのか、何もせずに終了フェイズに入る。ターン終了時に【エルシャ】が《悟りの教示者》を唱えて、《相対》をライブラリーの1番上に置く。《文書管理人》が誘発して【ルールス】が1枚ドローし、1点ライフゲイン。クリンナップに【ティムトラ】が枚数超過していた手札を捨ててターン終了。
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<4ターン目>
【エルシャ】は3マナ支払って《神秘的負荷》を維持。《相対》を場に出す。(これ以降、【エルシャ】以外のプレイヤーが呪文を唱えるたびに《相対》が誘発していますが、盤面に影響がある時以外は省略しています。記憶力の敗北…)
ターン終了時に【ティムエシ】が【ルールス】の《フィドルベンダー》を対象に《剣を鍬に》を唱える。《神秘的負荷》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、《剣を鍬に》を解決。《フィドルベンダー》が追放されて【ルールス】が2点ライフゲインしターン終了。
【ルールス】のターン。ドローが《一つの指輪》だったので、場に出したいが3人とも土地が立っているため正直通る気がしない。(共闘中の【エルシャ】もさすがに《指輪》は許してくれないだろうと思っている)
まず様子見と【エルシャ】との約束の《神秘的負荷》への振り込みを兼ねて、《願い爪のタリスマン》を唱える。《神秘的負荷》が誘発して【エルシャ】が1枚ドロー。《相殺》が誘発して、《ディープ・ノームの地形術師》が捲れたので《地形術師》が場に出る。
《願い爪》に対しては誰からも対応が無く、《願い爪》が場に出る。「もしかして誰も打消しを持ってない?」と自分に都合のいい判断をして《一つの指輪》を唱える。《神秘的負荷》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、《一つの指輪》が場に出る。
戦闘に入り《文書管理人》で【ティムトラ】を攻撃してターン終了。このターンで【エルシャ】との交渉にあった、《神秘的負荷》への4枚分の振り込みが終わる。
【ティムエシ】のターン。《金属モックス》を唱える。《神秘的負荷》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、《金属モックス》が場に出る。刻印されたのは青のカード。
次に《神秘的負荷》を唱える。(以下、【エルシャ】の《神秘的負荷》を(A)、【ティムエシ】の《神秘的負荷》を(B)とする)
《神秘的負荷(A)》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、《神秘的負荷(B)》が場に出る。
さらに、《願い爪のタリスマン》を唱える。(以下、【ルールス】の《願い爪》を(A)、【ティムエシ】の《願い爪》を(B)とする)
《神秘的負荷(A)》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、《願い爪(B)》が場に出る。【ティムエシ】は《願い爪(B)》を起動する。
《願い爪(B)》の起動能力を解決し、【ティムエシ】がライブラリーから1枚サーチして手札に加える。【エルシャ】と【ルールス】の《文書管理人》が誘発して、それぞれ1枚ドローして1点ライフゲイン。《願い爪(B)》の渡し先は【ティムトラ】を選択してターン終了。
【ティムトラ】のターン。《エスパーの歩哨》を場に出してターン終了。
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<5ターン目>
【エルシャ】は【ルールス】との約束どおり《神秘的負荷(A)》を維持せず、《神秘的負荷(A)》が生贄に捧げられる。
《エスパーの歩哨》、《ドラゴン怒りの媒介者》を場に出す。(以下、【ティムトラ】の《歩哨》を(A)、【エルシャ】の《歩哨》が(B)とする)
【エルシャ】のターン終了時に、【ルールス】が《指輪》を起動して1枚ドロー。クリンナップに【エルシャ】が枚数超過していた手札を捨ててターン終了。
【ルールス】のターン。アップキープに《指輪》の誘発で1点ライフルーズ。第1メインに《指輪》を起動。それに対応して【エルシャ】が《フェアリーの黒幕》を場に出す。《指輪》の効果で【ルールス】が2枚ドロー。《黒幕》が誘発して【エルシャ】が1枚ドロー。
この時点で手札には、《動く死体》、《伝国の玉璽》、《納墓》、《ギラプールの希望》、《堕落した庄察頭、ロソ》があり、場にはまだ起動していない《願い爪(A)》がある状態。
このターンに《玉璽》が通るなら、《ライオンの瞳のダイアモンド》をライブラリートップに置き、次のターンに《納墓》と《動く死体》で《レオニンの廃品回収者》を場に出して無限マナまでいける手札。
最初のゲームプランどおり【エルシャ】が次のターンに仕掛けてくれれば、他3人は妨害を消費するだろうから、バックアップは《ギラプール》と《願い爪(A)》からサーチしてくる《堂々たる撤廃者》、《夢の巣のルールス》(正確には《ルールス》による《撤廃者》の再キャスト)の3枚で足りるだろうと判断する。
次ターンに確保しておきたいマナは、《撤廃者》2マナ、《納墓》1マナ、《動く死体》2マナ、《ルールス》3マナ、《ルールス》の能力での《撤廃者》再キャスト2マナで最低10マナ。
このターンと次のターンに土地を出せば、マナファクトから出せるマナと合わせて8マナ。なので、このターンに《ロソ》を場に出して次のターンまで残ってくれれば、最低でも10マナは確保可能。
【ルールス】は土地を場に出してから《ロソ》を場に出す。続けて《ギラプール》を場に出す。《ロソ》が誘発して、1点ライフを失い宝物トークンが1個場に出る。
次ターンだとマナが足りない可能性があることと【エルシャ】を止めるカードを下家に探してもらうために《願い爪(A)》を起動する。ライブラリーから《撤廃者》を手札に加える。《文書管理人》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、1点ライフゲイン。《願い爪(B)》の渡し先は【ティムトラ】を選択。
その後、《玉璽》を唱える。各種誘発の支払いはせず、【エルシャ】が《歩哨(B)》で1枚ドロー。【ティムトラ】が《歩哨(A)》で1枚ドロー。【ティムエシ】が《神秘的負荷(B)》で1枚ドロー。
ちなみに、どの誘発に対しても支払いをしなかった理由としては、手札に《発掘》があったので、何かあっても《玉璽》でトップに置いたカードを引けるように《発掘》のサイクリング用のマナを残しておきたかったからです。
《玉璽》を解決して、《LED》をライブラリートップに置いて2点ライフルーズ。《文書管理人》が誘発して、【エルシャ】が1枚ドローし、1点ライフゲイン。【ルールス】はクリンナップに超過した手札を捨ててターン終了。
後述しますが、今振り返るとこの時のプレイがこのゲームで1番のミスだったと思います。
【ティムエシ】のターン、1マナ支払って《神秘的負荷(B)》を維持。
《ギタクシア派の調査》を【ルールス】を対象にファイレクシアマナで唱える。《歩哨(A)(B)》がそれぞれ誘発。【ティムエシ】は【エルシャ】の《歩哨(B)》の誘発分のみ支払い、【ティムトラ】だけが1枚ドロー。
《調査》の解決後、《織り手のティムナ》を唱える。《ロソ》が誘発し、【ルールス】は1点ライフルーズして宝物トークンを1個場に出す。
《ティムナ》が場に出て戦闘に入る。《エシオル》で【ティムトラ】を攻撃。第2メイン開始時に《ティムナ》の能力が誘発して、【ティムエシ】が1枚ドロー。
【ティムトラ】が【ティムエシ】のターン終了時に《俗世の教示者》を唱える。各種誘発の支払いはせず、《神秘的負荷(B)》で【ティムエシ】が1枚ドロー。【ティムエシ】がターン中に2枚目のドローをしたので、《黒幕》が誘発して【エルシャ】が1枚ドロー。その後、《歩哨(B)》で【エルシャ】が1枚ドロー。
《教示者》が解決され、【ティムトラ】は《野生の雑種犬》をライブラリーの一番上に置く。【エルシャ】と【ルールス】の《文書管理人》が誘発して、それぞれ1枚ドローと1点ライフゲイン。これで【ティムエシ】のターンが終了。
【ティムトラ】のターン。土地3枚から【ティムトラ】が仕掛ける。(各種誘発に対する追加コストは支払わなかったので展開に直接関係の無いところは省略)
《クレイドル》以外の土地から2マナ生んで《雑種犬》を場に出す。次に《クレイドル》から2マナ生んで、そのうちの1マナから《太陽の指輪》を唱える。各種誘発は支払わず、《神秘的負荷(B)》で【ティムエシ】が1枚ドロー、《ロソ》で【ルールス】が1点ライフルーズして宝物トークンを1個場に出し、《歩哨(B)》で【エルシャ】が1枚ドロー。(【ティムトラ】浮きマナG)
また、《太陽の指輪》に対する《相対》の誘発を解決すると、デッキトップから捲れたのは《摩耗/損耗》。【エルシャ】は《損耗》を【ティムエシ】の《神秘的負荷》を対象に唱える。
各種誘発の支払いはせず、《神秘的負荷(B)》で【ティムエシ】が1枚ドロー。【ティムエシ】がターン中に2枚目のドローをしたので、《黒幕》が誘発して【エルシャ】が1枚ドロー。《歩哨(A)》で【ティムトラ】が1枚ドロー。【ティムトラ】がターン中に2枚目のドローをしたので、《黒幕》が誘発して【エルシャ】が1枚ドロー。
《損耗》が解決され《神秘的負荷(B)》が破壊される。《太陽の指輪》が場に出る。
【ティムトラ】は《太陽の指輪》から無色2マナを出して、そのうちの1マナで《願い爪(A)》を起動してライブラリーから1枚サーチし手札に加える。(【ティムトラ】浮きマナ①G)
《文書管理人》が誘発して、【エルシャ】と【ルールス】がそれぞれ1枚ドローと1点ライフゲイン。
次に【ティムトラ】は無色1マナから《魔力の櫃》を場に出して起動し無色3マナを出す。【ティムトラ】はそのうちの無色1マナを使って《願い爪(B)》を起動し、ライブラリーから1枚サーチして手札に加える。《文書管理人》が誘発して、【エルシャ】と【ルールス】がそれぞれ1枚ドローと1点ライフゲイン。(【ティムトラ】浮きマナ②G)
最後に【ティムトラ】は《水蓮の花びら》を場に出してターン終了。あとで聞くと、【ティムトラ】は《ギトラグの怪物》まで繋げたかったそうだが、《願い爪》からのサーチ先を間違えたためマナが足りなかったらしい。
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<6ターン目>
【エルシャ】のアップキープに【ティムエシ】が《沈黙》を唱える。《歩哨(A)(B)》がそれぞれ誘発。【ティムエシ】は【エルシャ】の《歩哨(B)》の誘発分のみ支払い、【ティムトラ】だけが1枚ドロー。
《沈黙》を対象に【エルシャ】が《白鳥の歌》を唱える。《歩哨(A)》の誘発は支払わず、【ティムトラ】が1枚ドロー。【ティムトラ】がターン中に2枚目のドローをしたので、《黒幕》が誘発して【エルシャ】が1枚ドロー。
【ティムトラ】が《白鳥の歌》を対象に《否定の契約》を唱える。《歩哨(B)》の誘発は《花びら》から1マナ生んで支払う。
また、《契約》に対する《相対》の誘発に対応して、【エルシャ】が《渦まく知識》を唱える。ライブラリートップを入れ替えてから《契約》に対する《相対》の誘発を解決。捲れた《モックス・ダイアモンド》を場に出す。
【エルシャ】は《契約》を対象に《偏向はたき》を唱える。《偏向はたき》に対して、【ティムエシ】も【ティムトラ】ももう対応できるカードが無いらしく、【ルールス】が《発掘》をサイクリングして1枚ドローするが有効札は引けず。このタイミングで【ティムエシ】から【ルールス】に対して、何か呪文を唱えて【ティムトラ】にドローさせられないですかと提案されたので、【ルールス】は《納墓》を唱える。《歩哨(A)(B)》がそれぞれ誘発。【ルールス】は【エルシャ】の《歩哨(B)》の誘発分のみ支払い、【ティムトラ】だけが1枚ドローするが有効札は引けず。
《納墓》が解決され、【ルールス】はライブラリーから《廃品回収者》を墓地に置く。《文書管理人》が誘発して【エルシャ】が1枚ドローし、1点ライフゲイン。
その後は誰からも対応は無く、スタックを順に解決し《沈黙》が打ち消されて【ティムエシ】の場に鳥トークンが1体出る。
【エルシャ】の第1メインに入り、《ディスプレイサーの仔猫》、《太陽の指輪》、《時を解す者、テフェリー》を場に出してライブラリー枚数分の無色マナ、ライブラリー全部ドロー、ライブラリー枚数分以上のストーム回数まで達成可能であることを説明して、《ぶどう弾》で他3人のライフを削り切ってGG。
≪反省点≫
もう1回マリガンして、手札の上振れに期待しても良かった。
《宝石の洞窟》のコストとして《ラザケシュ》を追放したが、《動く死体》を追放する方が良かった。
そもそも、【エルシャ】に最初に仕掛けてもらい漁夫の利を狙うというゲームプランは正しかったのか?
今回のゲームプランが正しかったとしても、5ターン目に《願い爪(A)》を起動して【ティムトラ】に渡したプレイが間違っていた。なぜなら、《ロソ》が場に残るなら6ターン目に11マナ以上出せる確率が高いので、5ターン目に《願い爪(A)》を起動する必要は無かったからです。そうすれば【ティムトラ】は5ターン目に仕掛けることはせず、一旦《願い爪(B)》のサーチ先を【エルシャ】への妨害にしてターンを回したかもしれません。また、【エルシャ】への妨害を探してもらうために《願い爪(A)》を渡すのなら、4番手の【ティムトラ】ではなく3番手の【ティムエシ】に渡したのちに、【ティムエシ】から【ティムトラ】へ渡してもらうべきでした。この手順なら【ティムトラ】が妨害をサーチせず仕掛けたとしても、【ティムエシ】の方がもう1枚妨害をサーチする可能性もあります。結果的に一番中途半端な選択をしてしまいました。
≪最後に≫
鳥取という土地柄のため、大手ショップ様のイベントと比べると参加人数は少なかったですが、地元のプレイヤーの方々の主導で開催されたイベントとのことで、とても和やかな雰囲気のイベントでした。
年末コマンダーに参加された方々、イベントの運営をされた地元プレイヤーの皆様およびカードキングダム鳥取駅前店のスタッフの皆様に最大限の感謝を申し上げます。
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