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秋から始めるレザー生活~番外編~
どうも‼
ウェブショップ担当の坂口です‼
今回は前回の番外編と言いますか小ネタを少々。
レザージャケットを買ったばかりの時あるあるなんですが、
ジッパーが渋い…
全然スムーズじゃない…
というご経験ありませんか?
まだ真新しいジッパーは目に見えないバリが残っていたり金属同士の擦れで引っ掛かりが出たりすることも…
そんな時に使える小技です。
![](https://assets.st-note.com/img/1663239442823-C8JCDecOhp.jpg?width=1200)
ワックスやオイルを少量取ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1663239486564-ktIkSOZ4ea.jpg?width=1200)
そのままジッパーの金属部分に塗っていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1663239523336-9YWudnz619.jpg?width=1200)
ジッパーにオイルを塗ったら何度かジッパーを開閉します。
するとどうでしょ!?
カクカクと引っ掛かりを感じていたジッパーがスムーズになったような気持ちになれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1663239649175-a2qOwYKgGb.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1663239659748-xOGynUU05X.jpg?width=1200)
よく開閉するポケットのジッパーなども同様に開閉してスライダーの滑りを良くしておくと、使いやすいですね‼
小技2
革表面の打刻を目立たなくする
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革の表面にボコッとへこみが…
何ていう経験をされた方も多いのではないでしょうか?
ブーツやウォレットなどのレザー製品は使っているうちにどうしても傷がついてしまいます。
今回は革表面の打刻を目立たなくする小技をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1663239879537-5FL0npMTXA.jpg?width=1200)
先ずは硬く滑らかな表面の物を用意します。
専用のグッズなどもありますが、身近なものでも代用が効きます。
今回はブラシの背の部分で代用します。
*滑らかな表面の物でないと傷がつくので注意が必要です。
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硬く滑らかな面で打刻部分を中心に少し革を潰すようなイメージで整えていきます。この時裏側から凹み部分を押さえておきます。
力を入れすぎると余計にへこんでしまったり、変に艶が出てしまったりするので気を付けてください‼
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いかがでしょうか?
完全に消えるわけではないですが、だいぶ目立たなくできます。
↓↓大事な部分なのでもう一度↓↓
力を入れすぎると余計にへこんでしまったり、変に艶が出てしまったりするので気を付けてください‼
![](https://assets.st-note.com/img/1663241035857-3BR5PRRacm.jpg?width=1200)
レザージャケットはもちろん、レザー製品を長持ちさせるコツはやっぱりメンテナンスを行うことです。
かといって過保護になり過ぎてしまっても革の質感を損なってしまったりするので、適切なタイミングでメンテナンスをしてあげましょう!
人間のお肌もそうですが、乾燥してくると肌の表面が白く粉を噴いたようになりカサカサしてきます。それが悪化すると、あかぎれになってしまって痛い…なんてことも起きますね。
革製品の革も同様です。乾燥が進むとカサカサし始めて、そのまま放置するとバキバキと割れてしまいます。
そうならないように保湿・栄養をしっかりと行い、革のコンディションを整えてあげることが、長持ちの一番の秘訣です♪
みなさんも着用やメンテナンスを通してレザー生活を楽しんでください‼