世界でいちばん好きなもの 第6位
「文章を書くこと」が別に苦にならないな、スラスラ書けるし楽しいよね、と思ったのは確か小学生の時だった。
自慢話ではないですよ。違うんです、そんな滅相もない、私はただの無職です。
単純に、作文とか絵とか音楽などの文系は好きだけど、算数とか理系がまったくダメで、今でも奇数と偶数がマジで分かりません。暗算も無理。きっと生まれついての文系人間だと思われます。
私が本格的に読書を始めたのは中学生の時でした。当時崇拝していたDEAD ENDというバンドの影響で、江戸川乱歩や横溝正史、夢野久作、クライヴ・バーカーなどを読みまくり、ついでに純文学も読むようになりました。
ボーカルのMORRIEさんには本当に感謝しています。
漫画もそうですが、小説などをたくさん読んでいると、自分も書いて(描いて)みようかなってなりますよね。書いてみて、プロになった方たちがすごいのです。プロになれなかった、なろうともしなかった私には自慢できるものはありません。
ただ、文章を書くのって楽しいな、好きだなと思って今こうして書いているだけなのです。そしてもしも誰かが少しでも面白いなと思ってくれたら、めちゃくちゃうれしいです。
私は今まで、noteを読む側の人間でした。主に恋愛系や心理学系の記事を読みまくっていました。書かれている方はみなさん博識で、エビデンスもあってリアルで、もちろん文章も読みやすくて、これ無料でいいんですかって(無料のしか読んでないです、ごめんなさい)思っていました。
一方で私は、電子書籍で漫画を読んではレビューを書き(ポイントもらえるから)、ネットで買い物してはレビューを書き(ポイントもらえるから)、フリマに出品しては商品説明を事細かに書き(お金欲しいから)、かなり不純な動機ではありましたが、文章を書くのってなんか楽しいな、達成感があるなと気づいたのです。
そういえば作文書くの好きだったし、今無職でヒマだし、書いたらいいやんって思いました。専門的な知識はないけど、読んでもらえるか分からないけど、twitterやブログより(どっちもやってない)私はnoteを書いてみようと決めたのです。
そして何か書くとすれば、自分が好きなものについて書きたいなと思いました。
できれば人様のお役に立てるような有益な情報や、なにか悩んでいる方に寄り添えるようなことが書ければいいのですが、今の私はそれどころではありません。
愚痴はあまり書きたくないので、はっきりとは言いませんがすでに今まで書いた幾つかの記事に「無職」「モテない」というワードが出ちゃってるので、そこんとこヨロシク。
そしてコメディが好きなのでとにかく笑いを取りたいという情熱があり、私の文章はウケを狙いすぎてて気持ち悪い部分があります。
こんな風に自分を客観視できるというメリットがあるよね、文章を書くことって。(倒置法)
次は体言止めいこうか。な〜んちゃって。今、朝の5時なんですよ。もっと早く寝るつもりが、書き始めると止まらなくなるんですよね。ストレスが溜まってるのかな。明日は外に出よう。
私の世界でいちばん好きなものシリーズをご愛読頂き、誠にありがとうございます。まだまだ書きたいことが沢山あるので、墓場まで持って行く案件以外のことについて、今後ともウケを狙いつつ書いていくので夜露し
あっヤベ。体言止めになっちゃう。今日はなしだよ〜安心してね。
おやすミンミン蝉!