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【渡航8日目①】部屋で執筆、休憩、そして昼寝。ワーケーション中の「休み」とは【海外ワーケーション】


渡航先での休みの日。部屋でゴロゴロする「調整日」を過ごす


ホーチミンに戻って昨日から二連泊目。のんびり部屋を堪能します。夜遅くまで執筆したせいもあり、朝は遅めのスタート。

旅の疲れもたまってきたので、出国前日ではありますが、無理せずのんびり過ごすお休みの日「調整日」を過ごすことにしました。

「調整日」は主に自分の身体の調整、すなわち「お休み」が多いです

私にとっての「調整日」とはいわば、旅行中の「休み」のような日。外部要因のスケジュール(移動、イベントなど)を入れずに、好きに過ごす日です。とはいっても、ほかの日ものんびり過ごしていますが。

以前海外旅行に行っていたときは、朝から晩までてんこ盛りのスケジュールで、フル活動していました。ですが、今は欲張りすぎても疲れるだけなので、この何年かは本当にマイペースにやっています。

今回のワーケーションでも、全体的にこのゆるい感じで進めてきました。

旅先の食事をどうやって選んでいるか


そんなこんなでこの日はブランチと夕飯に出かける程度で、特に予定を入れないことに。

お昼近くなると、いよいよベットメイキングのかたのお仕事する音が。
バスタオルを交換して欲しかったので、ちょうどのタイミングかと外へ出ることにします。

さて、今日の昼ごはんですが、特にあてはありません。

お昼、何食べよう…

どうやって食事するところを選ぶのか。自分の目で見てポンっと直感で入る時と、事前に気になるところを探しておく、そして自炊の3パターンがあります。

私が事前に探すレストランは、わりと外国人向けの情報を流していることになるので、若干割高な感じがあります。

ベトナム・どローカル、前情報なしのお店
にも飛び込んでいきたいところですが、衛生面の心配があったので、今回はそこまで冒険はしませんでした。

ちなみに現地で気になった「ベトナム・どローカルのお店」は、ストリートにあり、風呂にあるようなイスに座って食べるスタイル。みなさん地面から30センチ付近でご飯食べてました。

右が「お風呂にあるようなイス」です


ホテル近くにこうしたお店が何件かあって、朝からにぎわう評判店らしきところも。

結局入る勇気がありませんでしたが、夜に近所を歩いていると、1日の営業を終えたそのお店の人が、店内を全てキレイに水洗いで掃除しているのを見て「行って大丈夫だったかも」と思いました。

そして食費に関連して今回感じたこと。思ったほどベトナムの物価は安くない!もちろん安いものを選べばいくらでも安くできます。

桁数が多いことで有名なベトナムドン

ですが治安や衛生面のリスクヘッジをするとどうしても割高になり、日本とさほど変わらない金額を支払うことが度々ありました。それでも胃腸に自信がない、衛生面が気になるといった方は、無理しないがいいです。

旅先だからと舞い上がらず、いつも通り自分の胃腸とスタイルを持って楽しむのがいいと思います。(これまでさんざん冒険してきたから言えることです)

ランチで「海鮮土鍋ご飯」を食す


そんなこんなで、疲れた体にちょっと保守的な食事を選択します。ホーチミン滞在中はほぼ毎日訪れたであろう「ビンコムセンター」のお世話になります。

ビンコムセンター地下のHUE DELIGHTS(フエ ディライツ)というお店に入ります。今回は日程上行けなかったベトナムのフエ(ダナンから列車で3時間ほどにある古都)の料理を出しているようです。

こちらは直感で選択。


ちょうど入り口にあるメニューが目に留まり、ここの「海鮮土鍋ご飯」がおいしそうだったので入店。

タレがなくとも十分美味しいです(でもついてくる)


日本の土鍋ご飯のようなしっとりさはなく、少しチャーハンに近い感じがします。優しい味付けでごはんも食べられてよい選択でした。

その後は少しお土産の買い物です。ビンコムセンターと帰り道の食材屋さんに寄ってホテルに戻りました。


部屋で再びゴロゴロする


外で活発に動かなくても、海外に行って部屋でぼんやりテレビを見たり、ネットをするだけでもたくさんの発見があります。

ベトナムではNHK WORLDBBC、そしてKBSのドラマなんかを見ていました。ベトナムのテレビ局も見てましたけど、さすがに言葉がわからなさすぎてギブアップしました。

ベトナムまで来て、普段見ない復讐系韓国ドラマを見てしまった(笑)


そしてネットですが、ある時SNSがベトナム語仕様になっており、現地の投稿が表示されるように。(ちなみに9月になった今でもまだ少し影響あります)

だいたいの仕様は分かっているので問題ないですが、面白いので気になったものはスクショして翻訳し、意味を調べたりしました。

そうしてゆるゆる過ごしているうちに、気づけばウトウト。


昼寝して体力も回復。部屋で過ごすのんびりタイムは至福です。

【渡航8日目②】ワーケーション中の「休みの日」の夜。早く寝るも隣の”スキャットマン”に起こされる【海外ワーケーション】につづく)



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