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【新しい働き方LAB】コミュニティの力を借りながら小さなチャレンジを続けたら、理想のワークライフバランスを実現できるのか!? #私の働き方実験

本記事は、ランサーズ新しい働き方LAB「研究員制度」の指定企画「海外ワーケーション」研究生の私が「働き方実験」についてまとめたものです。


◆実験の目的と背景

近ごろ人生100年時代なんて言われています。医療・栄養・衛生状態の改善により人間の寿命が長くなるので、高齢者も若者もみんながこれまでのライフスタイルを見直し、働き方や生き方を変化させようというお話しです。

その一方で私たちは、パンデミックという身近な生命の危機と未知の状況に、世界ごと巻き込まれる体験をしました。

人生長いのか短いのかなんて、誰にも分かりません。そもそも自分はどんな生き方を望んでいるか、考える機会が自然と増えていきました。

移動が困難な時期によくオンラインウェビナーを受けていたのですが、その講師さんたちの働き方がとても魅力的でした。

会社に籍を置きながら好きな国に長期滞在し、現地の人とも働くひと
自動化ツールを駆使し、実働2時間のみで趣味に没頭するひと

彼らは自分の好きなこと・やりたいこと(やらないこと)を人生の軸に置き、その横や隙間に上手く仕事を組み合わせていました。

価値観の変化や技術の進歩により、新しい働き方の可能性はさらに広がっています。
 
コロナの行動規制が緩和された今、制限を取りはらった自分らしいスタイルを確立していく人はさらに増えていくと思います。
 
そんな機運を感じながら、私も理想の働き方、そしてワークライフバランスの確立を目指しチャレンジしようと決めました。そして偶然知った「新しい働き方LAB」の指定企画【海外ワーケーション】に応募し、合格をいただきました。

 この企画では、考えてばかりでなかなか目標へ踏み出さなかった私が

「コミュニティの力を借りながら小さなチャレンジを続けたら、理想のワークライフバランスを実現できるのか!?」

を実験します。

今回は「海外ワーケーション」(ワーケーションは「ワーク+バケーション」の造語)を主体にした実験ですが、自分なりの「裏テーマ」として、人生の軸と働き方に関する多くの野望があります。

実験前と実験後でなにがどう変わるのか、はてまた変わらないのか!?
 
これからの挑戦を発信していきますので、興味を持ってくださった方はぜひご覧ください!

★新しい働き方LAB概要★
ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」にご興味のある方はこちら


◆検証したいこと

【検証1】海外ワーケーションが向いているか知る

やり方はシンプルです。実際に海外ワーケーションを体験します。そして海外ワーケーションが自分に合っているか知るところから始めます。

海外ワーケーションを体験することはひとつのゴールですが、これからこのスタイルを続けて実行するのかどうかのスタートでもあります。

ネットで見る海外ワーケーションのイメージは、きれいな海を目前にリラックスした様子でパソコンを開く。その姿は自由自在にワーケーションを楽しむ人の姿そのもの。とても素敵です。

ただ実際に自分にそのスタイルが自分にあてはまるのかはまた別のお話。
例えば現地の気候は自分の健康状態にフィットするか、食事は口に合うのか、家賃(ホテル代)は自分の予算に見合っているのか、などなど。

ある程度は事前に調べるものの、いざ行ってみると「こんなはずじゃなかった!」は大なり小なり起こってきます。

この先海外ノマドや長期の海外ワーケーションを視野に入れている場合なら、仕事・暮らし目線のワーケーション意識することで、次のステップに繋がる指標になっていきます。

【検証2】現地で学び・体験することで新しい発見があるのか

せっかく海外に来たのに、一言もしゃべらずガイドブックで見た景色を確認しただけではもったいない!もっと新しいことを知りたい!

これまでも旅先で出会った人たちと、社会や人生について話し、大いに盛り上がった経験があります。

生まれ育った環境が違うことで、思いがけない発見や価値観を知ることも旅の醍醐味です。

そこで「現地で学び・体験する」ことで新しい発見があるのか検証します。

個人的な興味から、料理教室・グルメツアーといった食べ物関連がメインになります。

【検証3】PCひとつで稼ぐことができるか

ワーケーション発祥は2000年代のアメリカで、始まったころの目的は社員の有給休暇の取得率を上げるためだったそうです。

当時はちょうどインターネットが普及したころで、リゾート施設やホテルに通信環境が整備されて「ワーク」と「バケーション」が両立できるワーケーションスタイルが実現しました。

このことからもワーケーションを行うにあたり、通信環境は重要だとわかります。

そこで、自分が現在使用を想定しているツールが現地で問題なく使えるか検証します。

そしてもう一つ。

こちらの方が重要かつ大きなテーマになるのですが、

「自分が持っているスキルで稼いでいけるかどうか」です。

私にとって、今回の実験中おそらくもっともハードルの高い目標です。

これから半年間で、どこまで目標に近づけるか検証します。

【おまけ 検証3.1】
仕事の効率化(IT・AIツール)でバケーションの時間を多くできるのか?

海外ワーケーションを楽しむには「仕事の効率化」もキーポイントだと思います。せっかく海外に滞在しているのに、みっちり働いて「バケーション」がおろそかになるのはもったいない!

ITやAIツールを活用して仕事効率化を図り、バケーションの時間を増やせるかチャレンジしてみたいと思っています。

普通に考えれば効率化の時間分、バケーションが増えるはずなのですが
私がどこまでツールを使いこなせるかがポイントです。


◆活動の概要

  • ベトナム(ホーチミン・ダナン)でワーケーションを体験する

  • 現地で体験したことをSNS上(noteやtwitterなど)で発信する

  • 海外のワーケーション事情に関する情報発信行う

  • ワーケーションの「ワーク」部分にも重きを置いて活動をする。LABでの交流・情報交換を進めながら、PCひとつで稼げる環境を作っていく

  • 新しい働き方LABのサポートチーム広報として新たな領域の仕事と関わって知見を増やす

  • 秋~冬にもう一度どこか海外の国でワーケーションを実施する。最初のベトナム滞在と比べ、よりよいワーケーションバランスがとれているか測定する

◆アウトプット・成果と実験の測定方法

  • 秋~冬のワーケーションでワークとバケーションの割合のワーク比重が上昇し、なおかつ「稼げて」いるかどうか(形態の縛りはないが、今のところフリーランスor仕事+副業のスタイルを想定)

  • noteとtwitterの記事投稿数で測定。noteは週あたり1本目標
    →最終的に投稿した数を月ごとに集計

  • サポートチームの広報活動を最後までやりきること(今後の仕事に活かしたい)

◆スケジュール・進め方

【6~12月:期間全体】

  • 新しい働き方LABのコミュニティと積極的に関わりイベントに参加する

  •  LABのサポートチーム広報として新領域の仕事と関わり知見を増やす

  • 海外のワーケーション事情に関する情報発信を随時行う(海外サイト翻訳+気になった記事のツイート、noteでの記事執筆と投稿など)

  • ワーケーションの「ワーク」部分にも重きを置いて活動をする。LABでの交流を進めて、PCひとつで仕事できる環境を作っていく

【6月】

  • ベトナム(ホーチミン・ダナン)でワーケーションを体験する(6/7-6/16)

【6~8月】

  • ベトナムで体験したことをSNS上(noteやtwitterなど)で発信する

【10~12月】

  • 秋~冬にもう一度どこか海外の国でワーケーションを実施する。最初のベトナム滞在と比べ、よりよいワーケーションバランスがとれているか測定する。

  • 前回と同様、SNSでの発信を行う。同時に6月スタート時との変化を測定し評価する。


◆最後に

これまで私は持ち前の好奇心と行動力はあるものの、自分の望む大きな目標に向かってしっかり進んでこなかったように思います。

なぜその目標を達成していないか振り返った時に、「動いていなかった」わけではなく、「続かなかった」のではないかという考えに思い当たりました。

今、各々の「新しい働き方」に向け進む人たちと交流し、刺激を受けることで、モチベーションに程よい良い作用があると感じています。

これから半年間、時にアクセルを踏み、時にスピードを緩めながら、しっかり自分の人生のハンドルを握り、その道中で素晴らしい人や景色と出会えること楽しみにしています。

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