【お役立ち情報】東南アジアへ旅行する人必見!Grabの使い方
Grab(グラブ)とは
Grab(グラブ)は、東南アジア地域で人気の配車サービスで、東南アジアの多くの国で利用されています。私が訪れたベトナムでも、Grabが主要な交通手段の1つとして広く利用されていました。
今回は、これから初めてGrabを使う人に向けて、使い方を簡単に説明します。GrabにはUberのように食べ物のデリバリー機能や、バイク利用もできますが、ここではGrabの車利用についてお伝えします。
Grabの使い方【準備編】
①アプリのダウンロードとインストール
スマートフォンを利用している場合、Google Playストア(Android)またはApp Store(iPhone)からGrabアプリをダウンロードしてインストールします。
②アカウントの作成
アプリを開いて [新規登録] ボタンを押し、必要な情報を入力してGrabアカウントを作成します。携帯電話番号、そしてメールアドレスやソーシャルメディアアカウントの情報が必要です。
③位置情報の許可
Grabを利用するには、位置情報の許可が必要です。アプリが位置情報にアクセスすることで現在地を特定し、近くの車両を検索できます。なお、やり取りの煩雑さを避けるために通知も許可にしましょう。
④必要な情報の登録
名前や、利用する国・都市の選択をし、支払いの登録までしておきましょう。利用の際スムーズに支払いができます。準備はここまでです。
Grabの使い方【利用編】
①アプリで目的地の設定
アプリで出発地点と目的地を設定します。出発地点はだいたい現在地がデフォルトになっています。目的地は建物名や住所などで検索できます。地図上から選択することもできます。
②サービスの選択
Grabでは、車両の種類を選択できます。車両の種類によって、料金や快適さが異なることがあります。
下の画像でいうと、GrabCar 4-seaterを選択すると料金が215.000ドン、GrabCar Plus Modern spacious car| 4-seater を選択すると料金が247.000ドンといった具合です。
③料金確認と乗車の承認
目的地までの料金が表示されるので、それを確認してOKならば乗車を承認します。上の②で出ている画像でいうと、車の選択をした後に、その下にある緑のボタン[を予約する GrabCar] を押します。
④ドライバーとの連絡
ドライバーが割り当てられると、ドライバーの名前、車両の情報、ナンバープレートなどが表示されます。ドライバーと連絡を取りたい場合は、アプリ内でメッセージを送信できます。通話も可能です。
⑤乗車と支払い
ドライバーが到着したら乗車します。目的地に到着したら支払いを行います。支払い方法は現金、クレジットカード、またはアプリ内のウォレット機能を使用することができます。
降車まで特に問題がなければ、★で良い評価をしましょう。
日本でのGrab登録について
アプリの登録について、以前はクレジットカードの登録などが日本でできず、現地(海外)についてからの登録だったようですが、私が2023年6月に登録をした際には、日本でもクレジットカードの登録ができるようになっていました。
つまり、アプリのダウンロードから情報登録まで、すべて日本で完了することができ、現地では利用するだけが可能でした。
それではみなさん、素晴らしい旅をお楽しみください!
この情報は2023年6月時点のものです。最新の情報を知りたい方はGrabの公式ウェブサイトをご覧ください。