見出し画像

【お役立ち情報】夜間フライトを快適に過ごす(JAL編)&準備したもの


機内を快適に過ごすための事前オプション(JAL国際線)

コロナの規制緩和後の2023年6月、羽田ーベトナム(ホーチミン)線を利用しました。出発は午前1時過ぎの深夜フライトで、現地時間の早朝5時にホーチミン到着します。

退社後にも利用できるので、スケジュールを最大限使えるメリットがあります。一方で、機内で寝ることを前提にしているため、ここで休めないと、前後のスケジュールに影響を及ぼしてしまいます。

今回は深夜フライト便の機内を快適に過ごすためのオプションやグッズをご紹介します。

入札アップグレートやエコノミーの先頭座席を購入する

入札アップグレードはその名の通り、入札して金額が他に勝ればグレードの高いビジネスクラスなどの座席に座れるというものです。ちなみに今回私の利用した便のアップグレード対象はビジネスのみで、最低7万円からの入札でした。

※もちろん運営会社(今回はJAL)や就航路線によって違う可能性がありますので、参考程度にご覧ください。

余裕があるならぜひ乗ってみたい。国際線ビジネスクラス

そして、エコノミークラスの先頭席(前の座席がない席)については、空席があればプラス約1万円で席を確保できます。長時間フライトで足を延ばしたい人におすすめです。

機内食の事前オプションを使う

そして事前の食事選択。機内食でも宗教に即した食事、アレルギー対応、ベジタリアン用はもちろんのこと、消化の良い食事メニューや低糖質メニューなど、数多くのオプションメニューが用意されていました。気になる方は事前にチェックし、オーダーするといいですね。時代は変わった…。

飲食は機内での楽しみの一つ!

その代わり、というわけではないのでしょうが、事前に選ばなければ機内食は一択。

「ビーフ・オア・チキン」って聞かれるのは、過去の思い出なんですかね。
とはいえ、事前オプションの多さを思えば、当然のことかもしれません。
いい時代になりました。

機内での服装、グッズ(主に国際線)

乾燥苦手、明るいの苦手、うるさいの苦手。
そんな私が飛行機で心地よく眠るには事前準備が大切です。

なんといっても自分がラクな服装。しめつけの少ない服があげられますが、暑さ寒さを考えると、脱ぎきしやすさもひとつのポイントです。

そして機内を快適に過ごすおなじみのグッズたち、

・ネックピロー
・アイマスク
・耳栓
・ヘッドフォン(ノイズキャンセラ付きなど)
・スリッパ

ネックピローなしで寝ると、隣の人の肩を枕にしそうになるので持っていきます

個人差もありますが、寝るときに明るいのが苦手な方はアイマスク、乾燥が気になる方はマスクまたは濡れマスク、音が気になる方は耳栓またはヘッドフォン、姿勢や体勢が気になる方はネックピロー、スリッパ持参をオススメします。

私は以前、目元に使い捨ての「ホッとアイマスク」口元には「濡れマスク」耳と頭に「ノイズキャンセラつきヘッドフォン」首元にはネックピローという謎のミイラ状態でした。

ですが、以前JALで買ったパーカーがめちゃくちゃ優秀だったので、ご紹介します!※JALの回し者ではありません(笑)

海外旅行では絶対手放せません!(※付属品は写っていません)

・フードについているライトシェードで光を遮ってくれます
・音楽プレーヤーのコードホルダー付き
・袖口ガードとダブルファスナー。落ち着きます。
・「耳栓、携帯スリッパ、エアーネックピロー」付属

これがあれば、マスク以外のほぼすべての機能をカバーしてくれます!

機内はもちろんのこと、旅行中も大活躍のこのパーカー。
宿泊した部屋が思いがけず寒い場合も、パーカーを着て眠ったりと、旅行には欠かせません。

同じような悩みをお持ちの方におすすめしたい一品です!

おまけ:薄い紙袋の謎(JAL国内線)

国内線で見かけたのですが、飛行機に乗り込む直前に、ナゾの白く薄い不織布のような袋が用意してありました。洋服を試着するとき、化粧がつかないようかぶる、あの素材感です。

よくわからずスルーしたのですが、他の方を見ていると、自分の手荷物をその袋で覆ってイスの下に置いていました。

ああ、そういうことだったのか!と思い、妙に納得。

座席の前下に荷物を置く際、この袋を使えば衛生面が気になる方も安心ですね。

ということで、ここまで私が久々の飛行機で気づいたこと、飛行機内を快適に過ごすためにオススメしたいことをご紹介しました。

なにかの参考になれば幸いです。皆さま、快適な空の旅を!


いいなと思ったら応援しよう!