自民党総裁選
今日は自民党の総裁選挙で石破氏が選出された
派閥解散
派閥の影響が低下した最大の帰結は、候補者が9人も立候補したことだった。派閥が総裁選挙での多数派工作で重要な役割を果たしていることはよく知られるが、そもそも立候補を制限していた。
予想外
当初は選挙も近いし、国民から人気のある小泉氏かと思ったら失速するし、もう政治生命が終わったと思われた石破氏や、タカ派だし特定の議員の支持がない高市氏が優勢なのに驚いた。
決選投票
決選投票では、石破氏が議員票を143票積み増したのに対し、高市氏は101票にとどまった。石破氏へは小泉、林、上川票、高市氏へは小林、茂木、河野票が行ったとされる。高市氏のタカ派的政策や麻生氏暗躍などが嫌われたか?
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