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美容室1万円以上と6000円以下の大きな違い

髪にこだわりのない方には当てはまらないのでこの記事はとばしてください!📱☝️


皆様が美容室を選ぶポイントとして一番は
【値段】それ以外ないですね

ただ何が違うのか分からないから安いとこでいいや、
と思ってしまう方も多いのでないでしょうか

私自身、勤務先も色々と変わり
価格設定も様々な所で働いて来たので
大きく分けてカットカラー1万円以上と
6000円以下に分けてどう違うのか
【美容師目線】での自己中分析していきます

以後1万円以上サロンを高単価サロン
6000円以下のサロンを低単価サロン

カットカラーの値段を示します

(基準はあくまでの自己基準で、
ここではそのように表記していきます)

まずは大切な価格ですね
自分が払える金額の所選んでください(笑)
当然ですね!

次に待ち時間について
これはなかなか予約状況に左右されるので
あくまでも予想にはなりますが、
高単価サロンでは待ち時間が少なく
低単価サロンでは待ち時間が多い

どうしても待ち時間がいやという方は
【マンツーマンサロン】と記載のあるサロンをおすすめします。
マンツーマンサロンとは予約時間中はそのお客様しか担当しないというコンセプト
これで待ち時間なく快適に過ごせますね✨️
ただマンツーマンサロンは
いわゆる高単価サロンが多いです

それでは少し待ってもいいから、もう少し料金抑えない!そんな方には

アシスタントがいるか、いないか

お店のスタッフ人数をチェックしてみてください

現在主流の予約サイト
ホットペッパービューティーでは
スタイリスト、アシスタントの記載があります

アシスタントがいる場合
待ち時間が出る可能性がある。。。

アシスタントがいない
スタイリストだけのサロンでは待ち時間が少ない可能性があり
ただ予約状況でお客様の掛け持ちをするので
一概には言えないですが。。


ただ私の経験として
アシスタントがいても良いのですが、

アシスタントがいないサロンの方がスムーズにお客様をご案内出来ます。
アシスタントの人件費も削減でき、
メニュー価格も安く抑えられる!!
色んな人がころころ変わるのがいやという方もアシスタントなしのサロンを選ぶのもポイント

ただ、ここで問題になってくるのが
大きな問題【値段】です


スタイリストだけのサロンで問題になってくるのがスタイリストが1人で施術していくので限界があるということ。
これはどういうことかというと
高単価サロンでは一客あたりの価格を高くすることで売上を上げていく

対して低単価サロンでは回転率を上げていくことで売上を上げていく

結果低単価サロンでは常にお客様を抱えながら
沢山のお客様を担当しなければいけない

一度に何人ものお客様を抱えるということは
施術のむらが出来る、短時間で終わらせないといけないというデメリットが出てきます
もちろん予約状況によりますし
技術のあるスタイリストにはなんの問題もないことになります

ここまでは美容室のシステム的なお話しでしたが
続いて髪の民度の話です

ヘアスタイルの状態の話をすると
高単価サロンのお客様はきれいな髪の方が多い
低単価サロンでは一方でびっくりするくらいダメージがある方が多い

もちろん高単価サロンでもダメージ毛の方もいます

あくまで私が実際にお客様の髪を触って感じた割合、感覚の話です

これはどういうことかと一言でいうと

【髪に対する計画性があるか、ないか】

の差ではないかと思います

誰しも髪を傷ませるために施術しているわけではありません
ただお客様の中には傷ませる施術を
自ら選択し施術しているということです

例えば
痛みが気になると記載があるのにトリートメントはしない
2ヶ月前にパーマをしたのに縮毛矯正をしたい

私からしたら

なんで???????

クエッションマークがたくさんです????

もちろん人によってトリートメントの重要性を感じてない方
パーマのかかりがいまいちで
やりづらくなったのでまっすぐにしたくなった

など沢山の理由があります
ただ髪には最悪の選択です

傷みは切るまで消えることはありません
長い髪である人ほど常にダメージは蓄積していきます


そして傷んだ髪はトリートメントをしても
取り戻すことは出来ません

低単価サロンのお客様の一部では
色々な施術を繰り返す方が多いです
その結果髪がハイダメージ

そして自分の髪の状態をあまりよくわかってない方も多い印象です
ずっと傷んでいるのでダメージしている髪が普通と思っているのかもしれません

そして色々な施術の蓄積があると
自分が希望しているカラー、パーマ、縮毛矯正
が出来ない可能性があります

なかなか高単価サロンでは経験のない
カウンセリングの時点で
今までの施術の影響で予約したメニューが出きず
お客様が帰宅する
という経験が何度もあります(笑)(笑)
それくらい髪に対しての
計画性、知識が足りていない印象です

一言で言うのと本当に髪の民度が悪いのです
それが1番の違いかもしれません

人の民度も悪いのも低単価サロンの特徴ですが
その話はまた後日。。

ここからはこだわりのある方
美容室の見つけ方について↓↓↓

気に入ったカラーの種類、トリートメントの種類などがある場合はそれを覚えて
それぞれで値段比較してみると良いと思います

あとはやはり【指名する】というのは
大切かなと思います
いやいや、指名料払いたくないし
誰でも良いんだけど
と言われると思いますが、
指名料がないサロンも沢山あります

そして正直初めて行ったサロンで
はじめましてで出会って数分であなたの好みわかると思うなよっていうのが私の本音です(笑)
もちろん要望は聞きます(笑)
ただ人によっては他店でやった施術のせいで出来ないスタイルがあるということです

やはり指名して再来することで、前回の施術も覚えてますし、好み、髪質をより理解出来るようになります
そしてなにより早く施術が出来、
お客様も自分の要望を伝えやすくなる効果があります

席を座り【いつもので】が可能になります

またこれは内部事情ですが
指名して頂いたほうが給料が上がるので
指名を増やそうと日々努力しています😊

指名に関しても高単価サロンでは
スタイリストを指名するお客様が多い印象です

これはやはり髪に対してのこだわりがあるからではないでしょうか
もちろん美容室は技術だけでなく人柄も大切になってくるのでそれも含めての指名ですね

美容室に限ったことではないですが
なにを気にするか、の問題になってきます
高単価だからといってダメージのない施術が出来るわけではありません
付加価値も含めての美容室選びの参考にしてみてください

後日記事では
高単価、低単価サロンでの
明らかな客層の違い
ヘアスタイル以外について書きたいと思います

↑ヘアスタイル以外というのが特徴ですね
何万とのお客様をやってきてだいたい入口を入って来た所から
だいたいの人となりが判断出来るという話ですね

以上
価格帯の差で見えた髪のダメージレベルの差と
定義してもいいのではないでしょうか

価格帯で見える美容室の裏事情でした

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