2022.1.10 リクオ presents HOBO CONNECTION FEST. PHOTO [vol.1]
現地、配信ともにおかげさまで大反響をいただいております、「リクオ presents HOBO CONNECTION FESTIVAL」。
速報などのほかにも、ナイスショット多数。
アーカイブ配信は「2022年1月23日 23:59」まで購入&視聴可能です。
コロナ禍での配信ライブの歩み、そして、公演延期を経て、ようやく開催に辿り着いた記念碑的公演の様子を当日の写真とともに振り返ります。
photo by 高橋良平、一乗寺フェス谷田
■アーカイブ視聴/購入はコチラ!
■視聴料金:3,300円
■視聴期間:2022年1月23日 23:59まで
一乗寺フェスをきっかけに結成された「配信チーム」で撮影を担当させていただきました!
2020年4月、インターネットで生ライブを配信するという新しい手法と出会い、2015年から一乗寺フェスに技術スタッフとして参加していたエンジニアを主体として、「無観客配信ライブ」ならではの映像を制作してきた配信チーム。
感染拡大が落ち着いた頃からは、「有観客+配信」や、「屋外からの配信」、さらに同一イベントで「無観客配信+有観客&配信」を行うなど独自のノウハウを得てきたチーム総動員で今回の撮影に臨みました。
初のホールからの配信ということで、カメラアングルにも制限がある中(舞台が高くてステージの正面にカメラを設定できない、など)、昨春から現場を共にしてきた関西ロケーションサービスの特殊撮影機材、そして、長時間の現場ながら手持ちカメラを担ぐ、さらには舞台後方に昇降するリモートコントロールカメラを設定。
合計、7台のカメラのうち、6台が有人カメラという構成で、ステージの熱気や会場の盛り上がりを伝えつつ、配信でしか体験できない映像制作を心掛けました。
映像ディレクション by コバヤシナオト
スイッチング(編集なしでその場の判断でカメラマンに画角を指示し、カメラを切り替える)は、リクオ イマジンのMVの撮影も手がけたコバヤシナオト。事前に、デジタル上で図面を構成し、本番に臨みます。
↑実寸でカメラアングルを確認できる図面
↑カメラ位置と配線の図面
ステージ上のゲストが多く、広い会場のため、通常の一乗寺フェス配信とは違う望遠レンズ&カメラで遠目から寄りの絵を狙うため、入念にスタッフ間でミーティングを行いました。
中津川THE SOLAR BUDOKANの配信も制作する、LIVELOVERS制作陣のNiceBのみなさんにも事前からご助言や機材の手配をバッチリサポートいただきました。(ありがとうございます!)
照明プランも入念に。
2020年11月の「リクオ 30周年 磔磔 4days」でも現場をご一緒した、照明ディレクター松井智恵美さんがデザインした照明プラン。
今回は事前に配信映像チームと打ち合わせを行い、楽曲ごとにテーマを持った素晴らしい照明にて。
※照明を吊るすところから現場が始まりました(AM7:30)
ご来場+配信購入のお声多数。大感謝!ありがとうございます!
■一乗寺フェスチーム技術スタッフ
・映像ディレクション/スイッチャー コバヤシナオト
・上手特殊撮影機材 高橋(関西ロケーションサービス)
・下手特殊撮影機材 松尾(関西ロケーションサービス)
・下手舞台袖 カメラ 五十嵐邦之
・フロアカメラ 金原佑樹 カメラアシスタント 石田祥太郎
・正面望遠カメラ 田中美有
・ステージ後方リモートEvカメラ あの三谷
・スチル撮影 高橋良平
・SNS撮影/企画 谷田晴也(PLANNING+DOP Inc.)
■照明デザイン:松井智恵美
■配信音声/配信オペレート:NiceB
おまけ
実は一乗寺の街からも半ば秘密の応援ツアーが。
一乗寺フェス会場でもおなじみのお店の人々が、鑑賞バスツアーでなんばHatchへ。
リクオさん旧知のサトウ金物 一乗寺店 サトウリョウジさん発案で、リクオさんの晴れ舞台を見守りに?
久しぶりの大きな会場でのライブに大感激の帰路の様子です。
※同乗者は全員、PCR検査(一部、抗原検査)を実施し現地に赴きました
ご参加くださった
・SWL leather works
・焼肉屋いちなん
・インキョカフェ
・CAFE&BAR OBBLi
・Cafe&Bar KARIN
・RAVENALA CUT&STAND
・そのほか有志のみなさん
のみなさん、
そして、幹事のサトウリョウジさんありがとうございました!
今後も、配信+一乗寺の街をあげて、リクオさんをサポートしてまいります!
最後までお読みいただきありがとうございました!
一乗寺フェスnoteにて、ライブPHOTOも順次公開いたします!