mup week20 仕組みが100万を1億に変える

事業を継続する、拡大する
人やお金がいらなくなる仕組みが、経営拡大の最低条件

仕組み化=事業スピードと収益性を保ったままの拡大を行うための方法
通常仕組みが無いところは、人数が増えるにつれて収益性やスピードが落ちて潰れる。
適正な仕組みがある組織は人数に比例して売上は伸び、スピードは一定となる。

事業で一番疲れるのは人のモチベーションケア。
必ずトップダウンで行う。
民主主義的な経営は責任のない人は楽な選択や自身にとって都合の良い選択をする。
またみんなで決めると責任の所在が曖昧になる。

組織は、人(従業員)のモチベーションに依存せずに安定的なパフォーマンスを出させるには業務のマニュアル化とタスク化の徹底以外方法は無い。
マクドナルドやコンビニやスターバックスと同じ。
大手やチェーン店は従業員のモチベーションに引っ張られない、強い仕組みが出来上がっている。
だからこそ、安定的な料理、製品、サービスを提供できている。
それがブランディングにもつながる。

1人にサービスを提供するなんて簡単。
いつも「もし1000人だったら?」というスタンスでビジネスを設計する。

逐一、クライアントに対して特別対応なんてしていたら、キリがなくて事業・会社の拡大性を妨げることになる。
だからこそ1人でも1000人でも10000人でも対応できるビシネス・仕組みを設計する必要がある。

会社の外部への仕組み化>>>>>>>>>>>>>>
トップ営業マンを作らない仕組み化
トップ営業マンがいるのであれば全てを洗い出し、仕組みとして起こし直す。
また新人研修・営業活動は動画で行うことで、徹底的な効率化を行う。
(一々、対面で指導しない。動画なら移動中でもベッドの中でもいつでも何度でも見れる)

事業を効率的にスピードを持って作る上で最も重要なのは、クライアントを選ぶという事。クライアントに選ばれるという事ではない。
会うまでの期間や温度感を意識して仕事を行う。
会うまでの期間は短く、温度感は高い内にを意識する。

ずるずるだらだら仕事はしない。
クライアントにはスカイプやzoom、動画コンテンツなどを使いあらかじめ営業や説明を済ませておく。
合わなくても契約は取れる
もたもたしているクライアントを相手にしているのも、
事業の拡大性を潰す、他のクライアントを待たせる事になる。

会社の内部への仕組み化>>>>>>>>>>>>>>>
マネジメントも仕組み化する
マネージャーの役割は組織を機能させる事。
組織は個の集合体、個は自己実現の為に働く。組織はそれに対して報酬・機会・地位を提供する。

自己実現は人によって様々
しかし同一マネージメントを行なっている人がほとんど。
本来、一人一人の自己実現をヒアリングして、それを把握した上でマネジメントを行うべき。
しかしそれは非常に手間と時間がかかり、マネージャーにも負担が大きい。

だからこそ、マネージャーとしての関わり方にも仕組み化を入れる。
先ずは、従業員を3カテゴリーに分ける。
(その人が何の為に働くのか?その目的を把握して達成させる事で離職率も下がる)
安定目的:バックオフィス系の職種の人に多く見られる。金銭や自由よりも保証や社会的な信用など安定を求めるタイプ。
金銭目的:営業職や成果報酬型の仕事の人に多く見られるタイプ。
自由目的:エンジニアやプログラマーに多く見られる。お金でも安定でも無い。最も自己実現に重きを置くタイプ

各タイプは白黒ではっきり異なるわけではなく。グラデーションである。
また永続的にそのタイプではなく、環境や状況にもよって移り変わるので、管理者は定期的にきちんと把握し直す必要がある。

【モチベーション=パフォーマンス】に左右されない=人に依存しない会社

仕組みがきちんとある会社は従業員が求めているモノを提供できている為、それだけ働くが、仕組み化ができていない会社は従業員がサボったり怠けたりする環境になってしまっているので、会社の業績も従業員の熱量に依存してしまう。

人事は事前に3つのカテゴリーで分ける。

細かいマニュアルとタスクがモチベーションに個人の左右されないプロダクトにつながる。

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