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雨の小倉でダンチヒを。

小倉開催に向けた予習その2。

前回は、芝中距離を見据えて、ハービンジャーについて学んだ。
またまた亀谷さんのYoutubeで小倉について取り上げている動画を見ながら勉強・・・と思ったら、ハービンジャーの大系統であるダンチヒがテーマになってた。

テーマ『雨の小倉でダンチヒを』

ダンチヒ系がまとめて来た開催。雨の小倉は、日本の芝の中ではヨーロッパの馬力に振れている。
日本の主流から離れている。
それらの馬は、そのクラスで勝てなかった馬。主流血統にやられ続けていた馬。
それが、能力の要求される方向性が変わったことで、日本型のスピードではなく、欧州型の馬力の要素が要求される馬場になった。
欧州型の馬場であれば活躍できたのに、その能力がずっと発揮されずに隠されている状態だった。
それが一気に開花された。主流血統がまとめて飛ぶ日。

主流血統がまとめて飛ぶ日はダンチヒがまとめてくる。
前走ダートでボロ負けしていたダンチヒが、芝で次々と穴を開ける。
ダートと重たい芝は、時計がかかるという意味では、日本の速い芝との対比で同じカテゴライズをされる。
だけど、ダンチヒの特徴は、重たい芝で走る。軽い芝・ダートは苦手。
ダートから重たい芝で穴をあける。

今開催、1度くらい雨降るかなぁ・・・。
梅雨は明けたけれども。

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