数奇景_note

【New Event】 「数寄景/NEW VIEW―日本を継ぐ, 現代アートのいま」がArtStickerに加わりました。

私たち日本人は、外来文化を受け入れ、そこに独自の洗練を加えることで、創造性の高い文化をつくってきました。日本文化の特質であるこの創造性は、グローバリズムが台頭する現代においても絶えることなく、脈々と受け継がれています。本展は、このような日本美術の「文化遺伝子」を継承するアーティストたちの身振りにフォーカスすることで、これからの日本美術への問いかけと、可能性を見出します。
展示構成は、日本文化のキーワードから選んだ。「あやし」「見立て」「うつろひ」「なぞらえ」「かさね」「ゆらぎ」「今様」「奇想」の8 つです。
お互いがせめぎ合い、重なり合う、現代アートのいまを体感できる場を仕掛けます。
現在もっとも注目を集めるアーティストから新世代のアーティストまで、現代の「数寄者」たちの織りなす、自由闊達で創造力あふれる展示空間を風景に見立て、展覧会タイトルを『数寄景/NEW VIEW』としました。
「平成」から「令和」への転換を迎え、彼らの作品は、私たちにどんな新しい風景「NEW VIEW」を見せてくれるでしょうか。

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宮永愛子《waiting awakening -clock-》2018
ナフタリン、樹脂、ミクストメディア
16.5×16.5×14.5cm
© MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery

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木村了子《普賢菩薩像》2018
絹本着色金彩、裏純金箔 104×104cm
個人蔵 
© KIMURA Ryoko

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チームラボ
《Impermanent Life, 時空が交差する場所には新たな時空が生まれる》2018
Digital Work, Endless, 4 channels, Contentious Loop
© teamLab


出品作家
青山悟、赤松音呂、池田学、岩崎貴宏、岡本瑛里、荻野夕奈、金子富之、川人綾、木村了子、 チームラボ、中北紘子、橋爪彩、水野里奈、宮永愛子、宮本佳美、山本竜基、淀川テクニック

キュレーション:三潴末雄
ディレクション:仲世古佳伸
プロデュース:井村優三
企画制作:imura art planning
協力:ご所蔵者の皆様、ANOMALY、imura art gallery、teamLab、ユカリアート、ミヅマアートギャラリー

【基本情報】
会期: 2019年2月1日~2019年3月8日
会場: 三菱地所アルティアム(イムズ8F)
住所: 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
電話: 092-733-2050
開館時間: 10:00~20:00
休館日: 2月18日(火)、2月19日(水)
観覧料: 一般:400(300)円  学生:300(200)円
再入場可高校生以下無料( )は前売料金(チケットぴあ Pコード 685-065)・10名以上の団体料金障がい者等とその介護者 1名・アルティアムカード会員・三菱地所グループ CARD(イムズカード)会員無料岩田屋三越「数寄景/NEW VIEW—日本を継ぐ, 現代アートのいま」チケット提示で2名様まで100円引
URL: http://artium.jp/exhibition/2020/19-09-sukikei/

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TCMは「世の中の体温をあげる」という想いをかかげ、「Soup Stock Tokyo」等を手がけてきた遠山が構想する「新たなアート体験」に、PARTYが得意とする「デジタルでの体験設計」を融合させ、アートと個人の関係をテクノロジーで変革させ、新たな価値の提示を目指しています。