「食と農林漁業大学生アワード2018」
農水省主催 「食と農林漁業大学生アワード2018」が
丸ビル「マルキューブ」にて開催されました。
全国の食と農林漁業に関わる学生団体が、日々の活動をプレゼンするイベントです。The CAMPus 校長 の井本が審査員をしました。
全国から選考を突破した大学生10団体のプロジェクト発表会。
「耕作放棄地をなんとかしたい」「大好きなみかんがもっと消費されるように」「農家さんを応援したい」という一人一人の想いからプロジェクトを企画、実践されていました。大学生の皆さんは、堂々とした姿で発表されており、未来の農をとりまく環境に希望を感じました。そして、The CAMPusも負けずに「農」で日本を元気にしたい!と刺激を受けました。
栄えある農林水産大臣賞を受賞したのは、 鳥取大学 の「農村16きっぷ」というプロジェクトでした。
2002年に活動をスタートした「農村16きっぷ」は「NPO法人 学生人材バンク」が手掛ける学生プロジェクトの一つです。現在では鳥取大学の学生31名が運営スタッフです。
「農村16きっぷ」はボランティアコーディネーターとして、「農村で何かしたい!」という学生と、「学生に何かしてほしい!」という農村をつなぐために、集落の人達との交流をはかりながら、農作業のお手伝いをしています。
学生団体いろりのメンバーの皆さん、素晴らしい会をありがとうございました。同会場で開催されていた大学生熱意マルシェも盛り上がってました。
今後の活動もたのしみにしております。
(文章 写真 The CAMPus 高田)