デッキ改造案 MtG スタンダード 青単(ブルームバロウ対応版)

ブルームバロウ環境になって、白と緑が躍進する中にあっても青単のデッキが入賞していたので、まずはそのデッキのコピーを組んで回し始めています。

メインはほぼ前環境からの青単テンポですが、私の考えですが以下の変更が加えられています。
・クリーチャーは「トレイリアの恐怖」の代わりに「岸無き海、エルージュ」を投入
・序盤のドローソースは「考慮」がローテーションで抜けたので「実験的占い」に変更
・ブルームバロウでとても強い置物対策に「洪水の大口へ」を投入
・おそらくアドバンテージ確保と相手に対策を強いるための「再覚醒したジェイス」を投入
これにより、環境の強いとされるデッキに対しても粘り強く戦える構成になっていると感じます。
特に、「実験的占い」は増殖によって「再覚醒したジェイス」の奥義を早く撃てることに繋がり、例えば「傲慢なジン」とそのコピーが出るとおおよそ10点飛行クロックとなって速やかに決着がつきます。
先に「岸無き海、エルージュ」がいると洪水カウンターも増やして各ターン最初のインスタントかソーサリーがほぼマナなしで撃てるなど、恐ろしい盤面支配力になります。まあこのような展開にはなかなかなりませんが……

メインはどのデッキに対してもそこそこ戦えるので、サイドボードは各デッキに対する対策カードを幅広く取っている感じです。

さて、このデッキの改造ですが、今のところサイドボードで以下の入れ替え候補を考えています。
・「完成化した精神、ジェイス」
・「渦泥の蟹」
・「解体爆破場」
それぞれハンデス代わりとLO狙い、警戒対策、多色対策です。
ただし、どれもメインの戦略を歪めるので、サイド後には必ず引きたいけど枚数は増やせないというジレンマはどうしてもつきまといます。
2枚取られている「金属の徒党の種子鮫」を1枚にして様子見から始めようと思います。

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