メンバー紹介 その① 中野浩作
2023年より活動している我々、Theater Hanairoですが、
2024年8月より、メンバーが4名に増えましたので改めて各メンバーの紹介をさせていただきます。
◆Hanairo代表/演出家/講師 中野浩作
★経歴
大学入学後、学内の演劇部に入部。演劇と出会う。
在学中から名古屋市内の社会人劇団へ役者として参加。
名古屋市内にて劇団を旗揚げ。脚本・演出・俳優を務める。その後、上京。
上京後、演劇団体「I’NN(アイン)」を旗揚げ。途中「人体色彩画廊I’NN」と改称し、すべての作品の脚本・演出・俳優を務める。
改称後、小劇場にての二週間ロングラン公演の開催や中野自身による一人芝居企画「独彩式」を企画。
演出の特徴としては複数人のアンサンブルキャストによる群唱や大量の紙や梱包材、アクリル絵の具などを舞台上に盛大に散らかすなどの、五感を刺激する演出効果を得意とする。
劇団活動を行う傍ら、児童青少年演劇協会の活動に参加。私立小学校を中心に学校公演・演劇ワークショップ等を行う。
2017年頃より詩人としても活動。都内のライブハウスでパフォーマンスを積極的に行い、コンタクトインプロビゼーション(通称:CI)やアフリカン音楽にも触れ、
新しい表現方法を模索するための個人表現ユニット「nameless」を旗揚げ。アフリカン演奏家、舞台俳優、詩人などとコラボを行い活動する。
現在は、会社員の傍ら、市内小学校の放課後クラブなどで絵本の読み聞かせや落語を行い、ポエトリースラマー(詩人の一形態)として名古屋市内のライブハウスなどで自作の詩を朗読している。
当講座のアシスタントメンバーのあきらと『Theater Hanairo』を立ち上げ、2024年7月活動一周年記念イベントと題し、イベント全体の企画構成、所属メンバー・あきらによる一人芝居の演出を行う。
★コメント
名古屋で演劇を知らない人のために演劇を気軽に知り、学ぶことができる場所。
演劇で日々の生活に元気が出るような講座。
演劇公演だけに主眼を置くのではなく、演劇に関わる人みんなが楽しく前向きになれるようなコミュニティづくりを目指して、Theater Hanairoを作りました。
演劇と共に歩んで20年。
私に目覚ましい結果や輝かしい経歴はありませんが、演劇は私の人生に寄り添い続けてくれました。
演劇をはじめとした表現行為抜きの人生は考えられません。
舞台の上は特別な場所で、特別な感覚を得ることができます。
その特別な感覚をたくさんの人に知ってもらいたいと思います。
演劇が、表現行為が、多くの人にとって自分だけの大切な花になるように芽吹かせ、育て、花咲かせるのが私の目標です。
Theater Hanairoがあなたの特別な場所になれることを目指して、頑張ります。
中野浩作