マチルダ プチ情報※ネタバレあり
すでに観た人向け、また観ようとしている人向けのプチ情報
キャストについて
・ミス・ハニー先生は、ミス・ジェニファー・ハニー。自分のことを「ジェニー」と呼びます。
トランチブル先生は、普段は「ハニー」と呼びますが、たまに「ジェニー」と呼びます。
・Mr.ワームウッドは、ハリー・ワームウッド。
(「ハリー・ワームウッドさんが」というセリフが、
「ハニー・ワームウッドさん」と聞こえて、一瞬、???と戸惑いました。私だけ?)
・ミス・ハニー役の役者さんは、オープニング曲「MIRACLE」でニット帽をかぶったママ役で出ています。
・おっかない子ども:頭にネクタイを巻いた上級生
「School Song」で登場して新入生に学校・校長の厳しさを語ります。
通常、セルゲイ役、オープニング曲「MIRACLE」のバルーン・マン役も同じ役者さんが演じています。
・トールボーイ
「School Song」でCRUNCHEM HALL小学校(クランチェム・ホール)のゲートで、
アルファベットのブロックをステップを踏みながら登る二人です。
↓前半(ゲートが開く前)は両端にいるのがトールボーイ。他の4人は大きい子ども=上級生です。
演出・セリフについて
・オープニング曲「MIRACLE」で、マチルダの登場シーン
マチルダはどこから登場しているのでしょうか?セリ?
よーく見ていると、テーブルをぐるぐる回したり、マジックでみるようなシーンになっています。
・マチルダのお話の中には、前に大人から聞いたフレーズを使いまわししている箇所があります。
Mr.ワームウッド「オレは脱出名人」
Mrs.ワームウッド「あんたが脱出名人なら、私はアクロバット」
→図書館でお話をする際に、マチルダは全く同じポーズをしています。
ミス・ハニー「世界一力のこもったハグ」
→脱出名人とアクロバットのハグ
・1幕のラスト、トランチブルが、「あれは1部よ」「まだ2部があるのよ」
というセリフは、1幕・2幕のことで、このシーンの直後に休憩に入ります。
・開幕前の「matilda」の文字ブロックは、よく見るとブランコに乗っています。
(2幕で子どもが乗るブランコとは別の可能性あり)
・床に「matilda」と書かれていて、「t」は強力接着剤が入った戸棚。
・アルファベットについては下記参照ください。
ネタバレあり(推測です)
・「BRUCE」ブルース
曲が進むに連れて、チョコレートケーキはどんどん減っていき、最後はまっさらな白いお皿に。
トレーに厚みがあって、浮き輪のように押さえて空気を抜いているのだと思います。
シャッターを閉めるようにして、白くなってそう。
・アマンダを投げ飛ばす
おさげの下に、肩から脇にかけて、肩のあたりから黒い輪っかがあり、
トランチブルが自分の手を輪っかに通してつかんで、回しています。
空中アクロバットとかで使われているようなもので、スキーのストックのような持ち方ではずれないように固定してそうです。
↓0:52で止めるとわかります。実際にはもう少しさり気なく、目立たない印象です。
・跳び箱は、飛ぶシーンのあと、水差しを置くシーンの間にさり気なく入れ替えられています。
「SILENT」の歌の最中にトランチブルは跳び箱の真後ろに立ち、
コップがトランチブル側に倒れ、ふくらはぎにイモリがつく。
コップが倒れる仕組みは、この入れ替えたあとの跳び箱にあると推測されます。
・勝手に動くチョーク
チョークのようなものは実際に動いていて、文字はプロジェクター映像のようです。
チョークが落ちるときにはじけて、床に落ちてしまい、役者さんがそっと拾っていたときがありました。
文字表示が途中で少し止まるトラブルがあり、文字とチョークがずれてしまい、
みんなで読み上げるセリフはチョークの移動に合わせていました。
実際にチョークで書かれている文字は薄く、2階席はオペラグラスがないと読めないところがありました。