「多様性おねえさん」 シアマニのネタ#1



ネタ

M「シアター・マニアです。お願いします」
W「(頭ちょっと下げるだけで無言)」

W「あのさ」

M「どうしたんですか」

W「私心療内科通ってるじゃん」(真顔)

M「言わなくていいですよ」(やや強めにツッコミ)

W「ちょっと、歌のお姉さんやってみたくてさ」

M「まあ今いろんな人いて、時代多様性ですからね。僕もこの前下北のコメダでトイレ並んでたら「そこ男性用ですよ!」っておばさんに言われて、意味わからんけど咄嗟に免許証見せて男ですいうたもん。何の証明も書いてないのに」

W「今この時代やったら、どんな形でも受けいれてくれると思う。ちょっとやってみるね」

M「じゃあ、午後6時頃見る番組困ってる実際働いてる時の私やりますね」

  • (W :1歩さがる)

M「もう6時か〜!ホランちゃんも出てきたし、洗濯物入れよか。せや、今日
からうたのおねえさん新しなる言うとったな。見てみるか。」

(W: 歩きながら。ずっと登場から後ろに腕を組んだまま)

W「こども教育番組。それは..」

M「すごいやん。世にも奇妙な物語のタモリさんの登場の歩き方してはるやん」

W 「みんな。こーんにちは〜!」

M「あよかったおねえさんや。こんにちはー」

W「おかあさん は いっしょ の時間だよ〜!」

M「ww おかあさん は いっしょてww なんか意味深いなw なんか普段から家庭バラバラみたいやんか」

W「はいはい!テレビの前のあなた、ごちゃごちゃ言わない!」

M「あ、メンタリズム読まれてた🤲 あかん」

W「はい!👏ということで今月から新MCを担当させていただきます」
※ここで腕を前に出す。

M「うわうわうわうわ!👆 刺青お姉さん!刺青お姉さん! 見せるところまできたなEテレの多様性の表現!」(強めに)

W「はい!私が あたらしいうたのおねえさんの!」

W「テレビの前のみんなを笑顔にしちゃう4時のアイドルー!」

W「週初ヒロインの アヤ・カワ・ムキュウです!」(はっきり伝える)

M「週初ヒロイン?!w 週初ヒロイン?W いや週末ならわかるけど週初て月曜日始まってるやんw ほな前職無職やんけこいつ。あーあおわりおわり」

M「んで名前なんて?アヤ・カワ・ムキュウ?w めっちゃBiSHにいそうな名前やけど多分最終面接で派手にやらかして落ちた匂いするな」

W「お姉さん!この歌のお姉さんになりたくて、30日間ずーっと毎日ダンスをし続ける動画を、オーディションに送りました!」

M「すごいな!ホンマに名前通り休暇ないやん!仕事終わりとかに毎日撮ってたんかな?(大きい声で)
あ、週初やから無職やった… 無職やった…(小声)」

W「私は、このおねえさんのオーディションを受けた、何百人・何千人の中から選べた運命のお姉さんです!

M「あんま自分で言わへんけどなw」

M「へぇ〜そうなんや。あ、なんかNIZIUみたいにJYパークみたいな人がいて「コレヲ サシアゲマス」みたいな感じなシステムやってたんかな。あ、そうなんやw」

M「なんかドキュメンタリーにしたら面白そうやけどね。だってアヤお姉さん以外にもっと癖強い人が1000人くらいおったってことやろ?w」

W「まぁ…. 地声良くて採用されたみたいなんですけどね。」

M「あっ、全然ちゃうかった恥ず..(手で顔を抑えながら。早口。やや下がり気味)」

W「今日のテーマは「うそつき」です!」

M「そんなんあったんや。嘘かぁ。学生時代ホンマか?みたいなんあったもんな。」

W「お姉さんが「これ嘘かと思ったら本当だった」ランキングを発表するね!」

M「すごい。急に暴露売名youtuberみたいになった。んで数日後アカウントない人」

※第3位から1位まであるあるネタを言う。それにMが突っ込む。

W「第1位!」

(学生の設定の一人コント風に話す)

W「ねねユカ、あーし昨日、マユと縁切ったwwww(前髪の前でハサミを切る仕草をしながら)」


M「あ、これホンマなん!ホンマなんやー!なんか冗談かなおもてたわ。(大きい声ツッコミ)」

M「こわ〜!男なんかきもいくさい言われるだけでメンタルえらいいかれるのに!」

M「そんな「ちょっと前髪切ってんww」くらいで縁って切るもんなんや!価値薄っ!」

M「へぇ〜〜〜!!(大きい声)」

M「ってめっちゃ納得してしまった!やばいめっちゃ納得してしまった!めっちゃ教育叩き込まれてる!(大きい声。手でリアクション)」

M「ハイスペック子こどもが育つでこれ。ハイスペックこども。もう効けへんねん学校上がって先生とかSNSで何言われても。このお姉さんが言うとったから気をつけよ〜ってなるやん・なんやねんハイスペック子どもて」

W「・・・こうして、私たちは、時代と付き合っていくんですかね?」(徐々にセンターマイクに戻ってくる。相方の方に顔を合わせる)(最初の歩き方で)

M「いや視聴者に投げかけんな。もうええわ。」

M「あざしたー」


シアターマニア 





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