やりたいこと、見つかった?
[3/13追記]
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こんにちは!
ABYSSの海月です。
前回の記事では、
卒業を控えた高校3年生に向けて
「本気になることを忘れないで」
というメッセージを贈らせていただきました。
これを伝えたかった理由は、
いつも本気になって輝いていた人たちには、
「大人になっても輝き続けて欲しい」
と思ったからです。
というのも、
世の中の多くの大人は本気になれず、
輝いている姿を見せることはほぼありません。
(僕はそこから抜け出そうと必死です)
毎日、決まった時間に会社に行き、
与えられた仕事を淡々とこなし、
終わったら家に帰って、寝て、
また次の1日が始まって…
同じことの繰り返しがほとんどで、
仕事以外の時間は、暇を潰すために
「なんか楽しいことないかなぁ…」
とSNSやYouTubeを見たり、
新しい趣味を探したり、
1人に飽きて友達に連絡しても、
「ごめん、今日はムリ」と断られ、
結局1人で過ごしたり…
部活に明け暮れていた頃は、
仲間と一緒に、同じ目標に向かうことに
夢中になっていたのに、
学校を卒業すると、
それまで一緒にいた仲間と離れてしまうし、
心から
「やりたい!」
って思えることをやらなくなる人が
圧倒的に多いんですね。
だから、世の中の多くの大人は
本気を出すことがなくなって、
かつての輝きを失ってしまうのです。
そもそも、高校卒業の時点で
「やりたいこと」が見つかってる人って、
そんなにいないと思うんですね。
学生には卒業というリミットがあるので、
やりたいことがよくわからないまま
「進路を選択せざるを得ない」
というのが現実じゃないでしょうか。
それでいて、大人になったら
自分で生計を立てないといけないので、
やりたいことを探すことよりも
「とりあえず、生活基盤を整えないと…」
が優先事項になってしまい、
いつのまにか
「生きるために、生きる」
という、
最低限度の生活を送るようになるのです。
もちろん、そんな人ばかりじゃないですが、
そういう生活に落ちるとかなり危険です。
最低限度の生活って、
「死ぬほどつまらない人生」
なので、次第に
誰かに楽しませてもらうことを
考えるようになります。
だから、冒頭でお話ししたように、
楽しいことを「外の世界」に求めて、
いつのまにか、自分で自分の人生を
楽しくすることができなくなるんですね。
これの何が良くないって、
外の世界には自分を楽しませてくれるものが
「腐る程ある」というのがヤバくて、
そっちにハマり始めると
抜け出すことが困難になって、
終いには廃人と化してしまうのです。
(経験者は語る)
そうならないために、なるべく早く
やりたいことを見つけて欲しいなと思います。
と言っても、やりたいことが
そんなに簡単に見つかるなら
苦労はしませんよね。笑
僕もマーチングをやめてからは
やりたいことが見つかりませんでしたし、
もっと言えば、長続きしたマーチングですら
自分のやりたいことではありませんでした。
前回の記事でもお話ししていますが、
僕は自分のやりたいことに気づくまでに
22年もかかりました。
(生まれてからだと33年です)
だから、「なるべく早く」とは言いましたが、
焦らず、根気強く、自分のやりたいことを
見つけてもらえたらと思います。
そのために、僕の経験から気づいた
「やりたいことを見つける方法」
を1つお伝えしておきますね。
〜やりたいことを見つける方法〜
実は、やりたいことを見つける方法は
そんなに難しいことではありません。
特に、部活に打ち込んでいた人なら、
案外すぐに見つかるかもしれません。
その方法とは、
「自分が好きなもの、
ハマったことの『理由』を考える」
だけです。
たとえば、僕の場合は
マーチングが好きでハマっていましたが、
その理由は、過去に僕自身がマーチングに
「心を動かされたから」でした。
厳密に言うと他にも要素がありますが、
自分がそれを好きになった理由を考えると、
何かしら新しい発見があるはずです。
ぜひ、自分が好きなもの(こと)の
好きになった理由を考えて、
自分のやりたいことを見つけてみてください。
「そうか!これがやりたかったんだ!」
という感覚を得てもらえると嬉しいです。
それと、注意していただきたいのが、
仮にやりたいことが見つかっても
安心しないでくださいね。
やりたいことは、
本気になるための「燃料」みたいなものです。
燃料が勝手に燃えることはないので、
ちゃんとあなた自身で
火をつけてあげてくださいね!
では、今回はこの辺で。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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