私は中国へ行くのはごめんですが、日本へなら喜んで出かけます。BYイギリス人作家
昔の日本の海外からの評価をご紹介します。
『オリファント』
われわれの最初の日本の印象を
伝えようとするには、
読者の心に極彩色の絵を
示さなければ無理だと思われる。
シナとの対照が極めて著しく、
文明が高度にある証拠が実に
予想外だったし、
われわれの訪問の情況が
まったく新奇と興味に満ちていたので、
彼らのひきおこした興奮と感激との前に
われわれはただ呆然としていた。
この愉快きわまる国の思い出を
曇らせるいやな連想はまったくない。
来る日来る日が、
われわれがその中にいた国民の、
友好的で寛容な性格の
鮮やかな証拠を与えてくれた。
日本訪問を終えたのちに書いた
母親への手紙で
「日本人は私がこれまで会った中で、
もっとも好感のもてる国民で、
日本は貧しさや物乞いの
まったくない唯一の国です。
私はどんな地位であろうとも
シナへ行くのはごめんですが、
日本なら喜んで出かけます」
と述べるほどの日本びいきになっていた。
『レガメ』
日本人のほほえみは
「すべての礼儀の基本」であって、
「生活のあらゆる場で、
それがどんなに耐え難く
悲しい状況であっても、
このほほえみは
どうしても必要なのであった」。
そしてそれは金で
あがなわれるものではなく、
無償で与えられるのである。
『ティリー』
「健康と満足は男女と
子どもの顔に書いてある」
1860年、通商条約締結のため来日した
プロシアのオイレンブルク使節団による
遠征報告書
「どうみても彼らは健康で幸福な民族であり、
外国人などいなくてもよいのかもしれない」
日本人の心は世界から
高い評価を受けています。
美しい日本精神を取り戻すために
取り組ませて頂いています。
少しでもご関心がある方は
是非、ご覧ください。
お待ちしております。