過去にあげた記事なのですが
とても心に残る内容なので再掲します。
ある特攻隊のとあるお話です。
大石清伍長は、空襲で
父を失い、重病だった母親も亡くします。
肉親は,妹である
静恵さん、当時小学生。
兄が戦場に行き、妹は伯父の元に
引き取られていました。
妹思いの兄は、
給与のほとんどを妹に送金しており、
このような手紙をやりとりしたそうです。
そして、ついに出撃の時が来ます。
次の遺書を整備担当であった
大野沢さんに預けました。
この遺書を預かった大野沢さんは
次のような手紙を添えています。
幼い妹を一人残して逝く
大石伍長の句が残されています。
終戦まで3ヶ月弱前の5月20日、
特攻出撃。
この方が護られたのは
静ちゃんだけではありません。
日本も私達の今も護られました。
特攻隊について、賛否両論あると思います。
しかし、このような方が命をかけて
私達を護って下さったことに対して
私は心からの感謝と敬意を示します。
このような美しい日本精神の火が
一人でも多くの人の心に灯りますように。
美しい日本精神を取り戻すために
取り組ませて頂いています。
少しでもご関心がある方は
是非、ご覧ください。
お待ちしております。
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