Old School Brawlサンプルデッキ《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》
そういえばOS Brawlで組んでたのに、このデッキを投稿してなかったことに気付いたのでささっと記事にまとめてアップ。
デッキリスト:
デッキコンセプト:
このデッキの戦略は「パクリファイス」と呼ばれる部類になります。対戦相手のクリーチャーのコントロールを奪い勝利することが基本ですが、更にそれを生け贄にすることでリソースに変換、対戦相手のクリーチャーをシャットアウトすることで一方的な盤面を形成します。
カード解説:
《City of Shadows》《Diamond Valley》
パクリファイス戦略のキーとなる土地です。クリーチャーを生け贄にして毎ターン相手クリーチャーを奪い続けることを可能にします。2枚で足りないと思われた場合は《隠れ家/Safe Haven》を足しましょう。クッソ高い《Diamond Valley》の代わりとしてもまぁアリです。
《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》《Old Man of the Sea》 《Preacher》《海の歌姫/Seasinger》
相手クリーチャーのコントロールを奪うクリーチャーたちです。《魂の歌姫ルビニア/Rubinia Soulsinger》は重いものの統率者のため何度もプレイできるのが強みです。
《踊る円月刀/Dancing Scimitar》《大気の壁/Wall of Air》《剣の壁/Wall of Swords》
壁となるコストパフォーマンスに優れた飛行クリーチャーです。
《大気の精霊/Air Elemental》《セラの天使/Serra Angel》《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》
アタッカーとなる飛行クリーチャーです。
《土地税/Land Tax》
白のインチキカード。《象牙の塔/Ivory Tower》との組み合わせは潤沢なライフをもたらしてくれます。
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》《送還/Unsummon》《天秤/Balance》
軽量の除去。《送還/Unsummon》はこちらのクリーチャーを保護するのにも使えます。
《解呪/Disenchant》《塵は塵に/Dust to Dust》《平穏/Tranquility》
アーティファクト、エンチャント除去。厄介な置物が多いこの環境では1枚でも多く採用したいところです。
《幻影の地/Phantasmal Terrain》
恐らくこのデッキで最も弱いカードです。ただ《イス卿の迷路/Maze of Ith》を無力化したり、《海の歌姫/Seasinger》の条件を満たしたり、対戦相手にマナスクリューを起こさせることもできるため採用しています。
《氷の干渉器/Icy Manipulator》《ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome》
Old School 93/94環境における基本ユーティリティーと言えるカードです。
《Moat》
こちらがクリーチャーベースの戦略のため《神の怒り/Wrath of God》は採用せず、これと飛行クリーチャーで防御を固めます。
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