ポリグロット(Polyglot)に学ぶ外国語学習の秘訣
ポリグロット(Polyglot)という言葉を聞いたことがあるだろうか?
三省堂のウィズダム英和辞典第3版によると、Polyglotとは「数ヵ国語に通じる人」という定義である。
私としては言語に精通できてもバイリンガル(Bilingual)、百歩譲ってトリリンガル(Trilingual)がせいぜいなんじゃないの?と考えてしまうが、彼らはひょっとしたら言語を習得する魔法のような方法を持っているのかしれない!と思ってワクワクして The secrets of learning a new language | Lýdia Machová を見てみた。
ポリグロット(Polyglot)にみられる共通項を発見した、だと。。?
結果
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その通り!
彼らは学ぶプロセスそのものを楽しめるということだった。
確かにこれは何にでも通じることである。
楽しいからこそ言語学習を続けることができるのだ。
この動画を見て個人的に凄いなと感じたことは、ポリグロットたちはその言語を学ぶ目的(英語を使って~したい)に楽しみを見出しているのではなく、どう学ぶかの段階で楽しみを見つけられていることだ。
カラフルな文法の一覧表?手作りされたフラッシュカード?アプリでの語学学習のデータ?
目的ではなく、手段そのものに楽しみを見出だせている感じだな。
大抵の英語学習者にとっては、「なぜ英語を使えるようになりたいのか?」と目的を問われたときは、何かしら理由を答えることはできるだろう。
だけど学ぶ過程で、「難しい」とか、「面倒くさい」と感じてやめてしまう人が多いのだろうな。
自分の場合は、英語を学ぶということは人生修業の一部なのだという感覚がある。だからやらないという選択肢がないのだ。他の人にはない感覚だろう。
学ぶ過程を楽しむ方法というのはそれぞれの人にとって異なり、これがベストな選択肢というものはない。だが、「効率良く学ぶ方法」というものにはベストな選択肢があると思う。
私はそういった学習方法を探している人たちに向けて、役立つ情報を発信していきたいのだ。