プライドを持たないプライド

つい最近の学びは

「プライドを持たないこと」

も大切だということ。

プライドがあるからこそ苦しくても耐えぬける良さがあることは知っているのですが、最近はそういう時にがむしゃらに戦うことができなくなってきました。

今までは人からも「頑固だよな」と言われるほど自分のプライドを持って生きてきました。

流行に乗る訳でもなく、自分の興味関心事に集中し、それ以外は避けるような生き方。

自分を通せたメリットもありますが柔軟性に欠け、人間関係はスムーズとはいかなかったデメリットもありました。

今思えばプライドを持つことも捨てることも必要で、私の場合は持っているバランスが悪かったので苦しんでいた事に気付けた訳です。

今は丸くなりましたが、頑固者だった私はプライドの固まりで散々悩んで生きてきたので、今は反動で迫りくる物事にプライドを持って反応することがバカバカしくなっているんです。

成長なのか老化なのか、私にとって良いことなのか悪いことなのか確信には至っていないのですが、私個人の意向としてプライドを抑えて反応しないことにシフトしていこうと考えています。

なので私はプライドを捨てて身軽になっていきます。

相手の嫌味や悪意に気付いても

「勝手にしてくれ、実害はないし悩む時間を割く相手でもない」

と考え、

自分が恥ずかしい失敗をしてしまっても

「周りはさほど興味はないだろう。
次から直すから大目に見てもらおう（笑）」

なんて考えるようにしたんです。

そしたらビックリするぐらい生きるのが楽になりました（笑）

過剰に反応して自分で苦しみを増やしていたことに気付けました。

この反応しなさを程よく保っていきたいんですよね。

反応しなさ過ぎると、ただの無頓着な現実逃避人間になってしまうので。

バランスの良いメンタルでいられるよう自分をコントロールしていきたい。

11月の小春日和にふとそんなことを思いました。

よろしければ私の初投稿を下記に貼っておくので読んで見てください!私のことを少しばかり知ってもらえるはず！
大切にしてる考えを書いています。