ダンダダン オタクの夢
昨日もダンダダンの第三回を二回も見てしまいました。ホントにきれいだし、気配りの行き届いたアニメで毎度感動しています。
今回は、とうとうモモのお祖母さんが出てきました。けど若すぎる…(笑)まあ、ヤンキー三代なら40代中ごろのお祖母さんもないことはないかも知れませんが。
それにしても、衣装がいちいち…(笑)
子供向け(?)の鬼滅の刃ですら、叶姉妹風の胸の谷間を見せつけるキャラがいますが、こういうのは必須なんでしょうか?まあ、ジャンプだからしょうがないか。
それにしてもこういうのについ思わずひっかかるあたり。やっぱり現代は第二次ビクトリア時代なんでしょうか。別に公共の場に掲示されるわけじゃないし、彼女は「美少女」ってわけでもないから良いか。てなもんですが…。
そもそも「客層」が若い男性・ちょっとオタク。ってターゲットなんだよなあ。とか思います。
なんせ、モモがちょっとキュンとなってしまってるのが、
「今まで友達が居たことのないUFOオタク」
って設定なので(笑)
もうね。それが「美女」に好かれる、なんて!!!
まあ、オカルンは普通にしてても、とても可愛いキャラとして描かれてるので、それほどじゃないですが、これが「無職転生」みたいなあんな(リアルな)キャラだったら…う。
そのオカルンが、妖怪に乗っ取られそうになるせいで、カッコ良くって最強のキャラに変身するとか!!!
ううむ。実にオタクの夢が詰まっとる………。
いやいや、私も「最強の美女」に生まれ変わって、悪い妖怪を倒したいよ!!←(笑)
これまでも、私はプライベートで、めちゃめちゃ筋トレにハマるオタク男子を何人か見てきましたが、やはりいくらオタクでも、
「強くなりたい」とか
「かっこよくなりたい」とか
「できたら女の子にもモテたい」とか
「スポーツマンになりたい」とか
言う夢があるんだなあ。とか、かねてよりつくづく痛感しておりました。
オタクだからって、世捨て人ってわけじゃないもんなあ…。
そこへ行くと「筋トレ」とか「ボディビル」って、別に走り回るわけではないし、反射神経もいらないし、全然「運動神経」を問わないスポーツ(みたい)なので、これら運動神経皆無のオタクたちの「スポーツマン」になりたいってのと「かっこよくなりたい」って夢(の一部)を叶えるよなあ。
とか思って見ていました。(松本人志も、どう見たってそれだよな(笑))
そんなわけで、「オカルン」はオタクの夢だなあ。とか思いながら。
けど、ビジュアルを可愛いキャラにして、恋愛要素入れて女子ファンも獲得。とか。
ううん。すごく良く練られたコンテンツだなあ~。
ね。完璧すぎへん?
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