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ブリティッシュ・ベイクオフ

 先だっても書いたとおり、アマプラでブリティッシュ・ベイクオフを見てます。以前に、BSのDlifeでやってたのは知ってたんですけど、あんまり見る気が起きなくてそのままになっていました。

 見始めるとけっこう面白くて第3シーズンまで見てしまいました。ぶっちゃけ、私もこれに参加したら少なくとも1週は勝ち抜けるんでは?と思って見てます。クリームキャラメル(プリン)だったら、絶対一位だったと思うなあ(笑)

 もっとも、料理家のポール・ハリウッドさんがものすごい辛口批評なので、パイとかの回とかはめちゃめちゃ凹むと思いますけど。

 しかし多分、イギリスでこの番組が超ヒットしたのは、おそらくこのポールさんの辛口批評がウケたんでないかと。もっとも…なんだか見てると、ポールさんは、概ね男の子に対しては批評が甘いんですよね……。

 第2シーズンのハンサムなお兄さんは、何度も何度も失敗してるのに、けっこう何週も勝ち残ってました。第3シーズンなどは、本命のゲイのおじさん(おじーさん?)がどっから見てもプロはだしなのに、全然別のハンサム兄さんが優勝してしまいました。番組演出にしてもハンサム贔屓がちょっとひど過ぎへん?

 ま、しかし、あんまりにもポールさんが男の子たちを贔屓して、おばはんには冷たく。しかも、男の子たちにはベイクの方法までアドバイスなんかしたりするあたり、若干ですが…「萌っ」ってなってます(←あ、笑)

 そういえば、この番組にも普通にLGBTな人が出てるんですが、ナチュラル感が半端ないです。司会のスー・パーキンスさんなどは何だか見るからにビアンさんぽい過ぎるなあ、と思ったらやっぱりそうでしたし。あと、出演するベイカーの人たちも、さりげにパートナーが同性っていう人が1人以上入ってます。

 ここらへんが、日本の素人参加番組と違うところですかね。って言うより、日本にオープンゲイな有名人自体、数えるほどしかいませんからね。(女装の男性たちしかオープンにするのを許されてない感じがしますね)

 それにしても、シリーズ最後にテクニカルチャレンジのケーキ(パン)レシピを教えてくれるんですけど、これにチャレンジしてたら体重が半端なく増えそうで怖いです。ザッハトルテは作ってみたい。

 

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