イヌイジュンとタバタミツルの新ユニット"INUY & TABBIE"始動!そしてイヌイジュンの3回目の個展"GOOD HALATION"開催!
いよいよイヌイジュンとタバタミツルの新ユニット"INUY & TABBIE"が始動!なんとこのユニット、これまでZeni GevaやAcid Mothers Temple、あるいはおれとザ・スターリンX、Yでスゴいギターを聴かせてきたタバタがなんとベースを弾くのだ。すなわち、ドラムのおれとのリズムユニット。上物(たとえばギター、キーボード、管楽器、ボーカル)は都度ゲストを迎える。ようはレゲエ界のSLY & ROBBIEのパチもんだ!だからイメージフォトは・・・
こんなんだー!
あー困難だー!
・・・といってもよほどのことがない限りレゲエはやりません(爆糞)。
そしてこのユニットは定期的にライブイベントを開催する!定期的なイベントのタイトルは!
"HALATION NIGHT"!
第1回は3月25日(金)東高円寺U.F.O.CLUBにて!
そしてその第1回目のゲストは!
あの、スーパーなノイズといえば!
中原昌也 aka Hair stylistics!
ぜひ、お越しください!
そしてその翌日、3月26日から阿佐ヶ谷のギャラリー白線で第3回目の!
イヌイジュン個展が開かれます!
タイトルは
"GOOD HALATION"!
どんだけハレーション好きやねん(爆糞)!?
ハレーションとは写真の被写体が光が強すぎることにより白ボケすることを言うが、転じて悪影響を及ぼすという意味で写真以外の一般社会でも広く使われている。
一昨年、宮沢正一とふたりで「ヨクナイモノ」というCDアルバムを制作して以来、「ヨクナイモノ」に思いをめぐらせることが多い。もちろんヨクナイモノはヨクナイから排斥しようという趣旨ではない。むしろ真逆だ。ヨクナイモノの権化たるハレーションはデジタルカメラによって駆逐されてしまおうとしているが、それはハレーションを伴った白い光の表現を写真の世界から駆逐すること意味する。おれはそんな儚く妖しいハレーションが大好きなのだ。
おれの拙い展覧会もこれで3度目。ビギナーズラックはもうおしまいだ。そこで厳しい掟を課してみた。
今回の作品はアクリル絵具を主に使った絵画が62点。自分でi-phoneで撮った写真をコピーし、彩色したものが45点。全作A4版に統一した総数は107点。あとひとつで煩悩そのものになるそれらの作品にはすべて作品にとっての「悪影響」を織り込んだのだ。
題してGood Halation。そう「良い悪影響」!
とはいうもののそんな尊大なものじゃないことはご覧になればわかること。今回もぜひ、ごゆっくりお楽しみいただければ、と思う。
オレ、イヌイジュンも毎日在廊してます。毎日13時から19時まで。期間中無休!
もちろん、Halation Nightも!こっちは「悪影響の夜」だ!
いずれもお越しをお待ちしています!
"GOOD HALATION"展作品からいくつかご覧ください。
Frozen Days2
Stars and Stripes
Synapse2
Disapointment3
Juliette Gréco1
Johnny Rotten2
Beppu Oita Drawing on Photo-copy
Antwerpen Central Station Drawing on Photo-copy