僕が愛していたあの要素、Runic Shielding
今回は魔術Modで(割と有名だと勝手に思っている)Thaumcraftのお話です。
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「僕はあの研究パズルが好きだったんだ!」
「今のカード選択式も悪くはないよね…」
と、Thaumcraftは研究のスタイルを変更しつつも新バージョンでリリースされてきました。
しかし研究の形は変わらず、あの格好良い祭壇も、ずっとそのままです。
さて、Loot Bagや何かで目にしたことがある守りの指輪(Ring of Protection)についていた、魔導障壁(Runic Shield)はどこへ行ってしまったのでしょうか…?
そもそも、1.12.2にあるThaumcraft 6では守りの指輪自体が存在しません。
では、僕の大好きだったあのRunic Shiledはどこへ行ってしまったのでしょうか。
FTB wikiには次のように書かれています。
これを和訳すると、「Runic ShieldingはThaumcraft6にて追加された要素で、防具やBaublesアクセサリにシールド効果を付与できる仕組みです。」となる。
Runic Shield自体はThaumcraft4からあったのだが、あちらは"独自の装飾品に元々付与されているもの"であったのに対し、こちらは新たにパラメータとして追加する形で動作するらしい。ほぼ別物になってしまった…
レシピはこう。 (n=付与したいシールドのレベル)
・付与したいアイテム(注入先)
・サリス・ムンドゥス (Salis Mundus) *1
・琥珀 (Amber) *n
・2(10+n) の Praemunio (防具アイコンの相)
・10+n の Potentia (力の相)
・10+n の Vitreus (宝石アイコンの相)
を使用し、注入の儀式を行うことで付与できる模様。
ソーモノミコンには3レベルまでしか表示されていないが、琥珀の数・エッセンシアコストと不安定さの上昇が起こるもののそれ以上のレベルに対応しているとのこと。
仕様は変わってしまったがまだ存在しているようで少し安心してしまった。さて、potentiaは何から抽出したものか…