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【Playlist 2024/07】 つまり永遠に夏ってことでいい?

お母さんが自分の夏服を選んでいる時の小さな息子の如く、早くおもちゃ売り場に行きたいかのように、春、梅雨をそそくさと切り上げて、急に夏が訪れた。

そんな性分でもないのだが、なぜか7月はずっと予定を詰めに詰め込み、7月下旬にして、疲れと暑さで2日間寝込んだ。暑い時は動いてはいけない。きっと今後の教訓になるだろう。

2024年7月はまず都知事選があった。投票に行ったはいいが、結局は小池さんと、蓋を開ければあまりパッとしない内容だった。その結果を引きずるようで何ともつまらないのではあるが、私自身もあまりパッとせず、日々を耐え得る7月だった。特にお仕事では、無数の案件を抱えているわけではあるが、頂上までの道が険しい登山を1ヶ月間かけて複数の山を登り切った。そんなお仕事の状況であった。なんとか耐え抜いた私は夏の暑さなんて、もはや風物詩みたいで可愛いもんだと、いつにもまして強気である。そんな男は寝込むはずはないのだが、、、

そもそも私は夏男。正真正銘、お盆生まれの夏男である。憂うなんておこがましい。日々の食事とお酒と温泉、涼しいお部屋があれば、夏は乗り切れる。でないと、私を産んでいただいた夏に申し訳ない。君がそう言うなら、永遠に夏でも覚悟は出来ている、とまで言ってしまおう。

とはいえ、やっぱり涼しくなるためには音楽のお力をお借りしたいところ。そんな7月の憂いを風物詩に変えてしまうプレイリストをこしらえた。我ながら、キモい選曲だと思う。

8月の私は溶けてなくなる気がする。せっかくなら、海で溶けてみたいのだが、波を乗る気持ちで行くかはご先祖のみ知る。



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