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【Aqours 6th】東京ドーム公演を見返しながら~共通曲編

(文字数6000超えてます)

 noteへ約1クールぶりに我、登場!
 誰が待ったか、誰も待っていないか、それはともかく。アクセス数的にちょいちょい訪問者がいらっしゃるのはハッシュタグのおかげでしょうか。ハッシュタグサマサマですね。

 どうも、2月に強打した尾てい骨が未だに痛い、ごはんです。
 もしかして骨折だったのでは……病院行ってないからなんとも言えませんが。おかげ座っていたら定期的に姿勢を「ヌオオオォォォ……」と呻き声が出そうになる程度の痛みを感じながら姿勢を直さなくてはなりません。さっさと診てもらえって話ですね。


 約1クールの間に『寝そべりぬいぐるみの沼』『呪術廻戦』『コードギアス』『Aqoursの東京ドーム』など個人的なトピックスはいくつかあるのですが、今回は『Aqoursの東京ドーム公演』について。


 今回は6月25日,26日両日ともに配信でリアルタイム視聴が叶い、ツアーの中で一番捗りました。
 今回もTwitterでハッシュタグ #Aqours東京ドーム_Day1 #Aqours東京ドーム_Day2 で実況しながら見ていたのですが、両日それぞれ恐らく120ツイートほどしておりまして……。
 実況中は夢中で興奮してるので気にならなかったのですが、公演後にツイートを振り返ると「すまねえフォロワー……すまねえ……」と思うくらいには怒涛でしたね。たぶん結構ミュートされてる。3時間で100超えとか心が元気すぎるぜ……時代が時代なら規制されてる。まぁ楽しかったし新しいフォロワーと交流できたし後悔はしてないぜ!

 まず一言、言うのであれば最高&最高!!!でしたね!
 いわゆる"定番曲"は多くありませんでしたが、その分未披露だった曲を全開放してきた印象があります。故に、ファンが「待ってたぜー!」な曲達が出てきてくれたのかな~と個人的には思っております。

 そして4th東京ドームぶりとなる、アニメラブライブ!サンシャイン!!劇伴担当の”カトタツ”こと加藤達也さん率いる”浦の星交響楽団”の皆さんも今回いらっしゃいましたね。コンサートマスターの真部裕さんかっこよかった。
 個人的な印象ですが、4thの時よりもオーケストラパートが更に豪華になっていたように思いまして、インスト曲やサントラ好きかつサンシャインのサントラは特に好きなので嬉しかったですね。

 本間昭光さん、TAKUYAさん、MEGさん、岡嶋かな多さんといった著名なミュージシャンの方々が参加されいたのも特徴でしたね。皆さんラブライブの曲やライブに関わっておられるので、その縁に感動です。
 個人的には、ポルノグラフィティの曲をよく聴いていたのと関ジャムも見ているのあって本間さん登場は嬉しかったですね~。初期のポルノグラフィティの曲をほぼ手掛けておられるレジェンド。


 2Days共通曲

・豪華作編曲陣による追加公演<WINDY STAGE>テーマソング『なんどだって約束!』
・単独公演初披露となる、かつての約束のひとつを果たした『未体験HORIZON』
・カップリング曲の「Wake up, Challenger!!」が定番化する中、発表から3年が経とうとするところで遂に衣装と共にお披露目となった『KOKORO Magic “A to Z”』

横田さん良かったねぇ……(しみじみ)

・「ラブライブ!サンシャイン!! Blu-ray BOX」 Aqours録り下ろし楽曲、とてもクールな『GEMSTONE “DE‐A‐I”』

・劇場版の展開や5thライブでの披露の形も含めてある種披露しづらくなっていた(と個人的に思っていた)『Next SPARKLING!!』

・劇場版DVD/Blu-ray特典曲で実に3年越しの初披露となる『i-n-g,I TRY!!』

・今回の6thツアータイトルにも冠されており、現状最新MV曲でもある『KU-RU-KU-RU Cruller! 』

・「未体験HORIZON」のカップリング曲であり、外部のフェスでも披露され定番化しつつあるヨハネのセンター曲、厨二心を刺激される『Deep Resonance』

・昨年開催予定だった初野外ライブのキービジュアルにもなっていたものの色々あって年末初披露となった楽しさの化身『smile smile ship Start!』
・もはや何も言うまい原点にして頂点がハイパー豪華仕様になっていた『君のこころは輝いてるかい?』

・「輝け!Aqoursぬまづフェスティバル」テーマソングであり、今回のツアー終盤を爆上げした『SUKI for you, DREAM for you!』

 今回2days、これまでのライブの中で共通曲が一番少なかったんじゃ?という印象がありますね。
 日替わり曲の多さに加え、Aqoursの日常を描く「待って!いた!!」なやーつでもある『きょうのAqours』も日替わり……というかストーリーが繋がっていたこともあり、自分が見てきたライブの中では「これ2days通して見なきゃいけないやつじゃん!!(歓喜)」なライブでしたね。サントラ曲も日替わりがちょいちょいあってヤバすぎるぜ……!

 共通曲の中では『なんどだって約束!』『未体験HORIZON』『Deep Resonance』『smile smile ship Start!』『君のこころは輝いてるかい?』の5曲がなんと豪華オーケスラ仕様で披露!
 オーケストラ演奏する曲の投票をやっていましたが、まさか共通曲だけでもこんなに……まぁいっぱいやらないと勿体なさすぎますよね!4thの『キセキヒカル』以来ですが、いや超贅沢。

 開幕の『なんどだって約束!』からオーケストラでしたが、ダイナミックな演奏に加えてクソデカスクリーンに分割して映し出された9人からもう鳥肌ものでしたね。かっこよすぎる。
 しかしお衣装がめっちゃ清楚で素敵でしたね……推しが世界一可愛い。
 そしてまさかの伝説の4thダブルアンコール再来とばかりにDay2ラストにダブルアンコール発生でツアーの締めを飾った曲。追加公演WINDY STAGEの始まりと終わりをまさか繋ぐこととなり感無量。

 2曲目の『未体験HORIZON』、まさかこんなド頭にくるとは……。
 大好きな曲だしオーケストラがとても映える曲だし、更にセンターの花丸ちゃん役高槻かなこさんがスラッとしておられるのでこれも映える。披露されるべき場所とタイミングで満を持して、という感じでしたね。
 未ホラのMVでは蝶が舞っていますが、現実のライブにも蝶が舞っていて既にオーラス感凄かった(小並感)
 かつて、きんちゃんが「センターで歌いたい!」とドームで言っていた願いがこんな大舞台で叶うとは……。<OCEAN STAGE>&<SUNNY STAGE>で披露されずに残念な気持ちが正直あったのですが、まさかツアーファイナルの為に温めておいたとは、いやはやおみそれしました……。

 飛んで中盤、初披露『KOKORO Magic “A to Z”』。中盤に差し掛かるまで日替わり曲とかいうイカれたセットリスト、最高かよ。
 カップリングの『Wake up, Challenger!!』は披露される機会が多かっただけにココマジ先輩の不遇感は否めなかったのですが、推し曲がようやく日の目を見てくれて感無量。
 アラビアンな雰囲気とスクフェス属性分け、キャラによっては力強く歌っているのがポイント。

 MVの不思議な雰囲気と、初のフルCGが当時新鮮でしたね。ようやくYouTubeでもフルサイズ解禁。

 続くこちらも初披露『GEMSTONE “DE‐A‐I”』。純粋に曲調がカッコイイですね。他の実況民を見ると「なにこれ」と完全初見だった人もいたようですが、単体ではBlu-rayBOXを買うしか入手手段が無いので仕方ないかもしれませんね。現状サブスクも配信も無い唯一かな? にしてもジャケットイラストが神々しすぎて海の女神かな……。
 MCで伊波杏樹さんが「九面体のダイヤの~」と紹介中にダイヤさん(小宮有紗さん)が「わたくし?」と飛び込んできたのは笑ってしまいましたね。流石ですお姉ちゃん。

 連続初披露曲で湧いた後にまさかの『Next SPARKLING!!』。
劇場版ラストに6人スタート→謎空間突入→3人合流そのままエンドロールとか、5thでアンコールラストに披露され、次のライブのお知らせも無く歌のように「お別れ」感が強い雰囲気のまま終了した曲……と、Aqours曲の中でも含みが強い曲である印象があります。実際、ライブやイベントラッシュだったAqoursが(情勢もあるけど)ここから1年以上単独公演は無かったですし。
 そんな曲がライブ中盤で、まるで違う雰囲気の衣装で披露されたことには前向きな意思のようなものを感じられます。MVの中で輪になっているAqoursの再現なのか、並んでいる6人と離れた位置にいる3年生を透過させて輪を再現するという「考えた天才は誰だ?」なことになりしかも3年生は最後まではいないとかいう……大天才様がおる……(語彙力)

 続く初披露『i-n-g, I TRY!!』。なんと3年生が最初からいるのみならず1コーラス目は3年生しかいないという「ハイイィィィィィィイ!?」な、この曲のためにネクスパを中盤に持ってきたのかとも思える配置と演出。
『Next SPARKLING!!』が「思い出」や「離れても繋がってる」など別れを感じる要素モリモリな歌なことに対し、この曲は過去ではなく「現在」を生きている曲。
『Next SPARKLING!!』だけをラストに持ってくるのと『Next SPARKLING!!』『i-n-g,I TRY!!』を中盤に持ってくるのとでは、あまりにも意味が違いすぎるわけですが、5thと6thが全く別物である最大の要素はこれなのでは?と6thを振り返りながら思い至った次第であります。己のオタクぶりに今笑ってる。

(ここまで書いてまだ半分ってマジ?)

 そして今回のツアー前半二つのキービジュアルにも衣装が採用されている『KU-RU-KU-RU Cruller! 』。
個人的にいっっっちばん!重要なこと!それは!!

世界一可愛いポニテ伊波杏樹さん!!!

いやマジで宇宙一ポニテ可愛いよな……思わず20文字前後でスケールアップしちゃったぜ……。
 衣装が可愛いのは言うまでもないですが、曲調も今までと雰囲気が違ってシャレオツ~な感じもありますね。曜ラップは定期的に摂取していこう。
 フルCGmv第3弾となるこの曲、3Dモデルが「2Dっぽさもある」ものにもなっており、「そういうの待ってた!!」なMVです。中には過去イチ良いという声も。
 今回のツアーで目玉となるぽんぽこりんお腹が可愛い目玉キャラクター、赤いドラゴン”くるるん”もMVに登場していますが、MV後半なんてくるるん含めて凄かったですね。会場で天井付近にいるの迫力あったろうなぁ(小並感)
 個人的には2年前に予定されていたドームツアーの目玉キャラクター”ぽえぽえ”も何かしらの形でまた見たいですね。オンラインライブで煌々と輝いていた変幻自在ぽえぽえ、凄かったな……。

 我らがヨハネちゃんが浦の星交響楽団という最強のリトルデーモンと共に披露した『Deep Resonance』
 そういえば元々伴奏がかなり強かった……と再確認できましたね。2コーラス目の花丸ちゃんソロパートがイケメンでイケボなきんちゃんを拝めるのが推しポイントです。
 Aqoursメンバーのソロコンサートアルバムで同曲のソロバージョンを聴くと、曲終盤のフェイクがあるのは津島善子ちゃんだけなんですよね。ソロコンに至るまで「これは!私のセンター曲なのよ!」と主張しているようにも思えますね。ヨハちゃん良かったねぇ。にしてもカッコイイ。
 LOST WORLDの時は魔法陣の演出が凄かった。そして生放送の時に時計と言われて「あれは魔法陣」と訂正したすわわも面白かった。

 そしてアンコール前ラストの『smile smile ship Start!』
 Day1で『心の羽よ君へ飛んでいけ!』披露時の自分のツイートを発掘したところ、

こんな投稿が出てきて、数日前の自分と「わかる、わかるぜ……」と握手したい気分です(?)
 Aqoursにぎやかソング筆頭候補、MVも含めてとても楽しい。昨年末の『EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT』でお披露目された時は序盤で爆上げでしたね。『Fantastic Departure!』の衣装と対?になってるのがまた良いですね。
 Day1は『心の羽よ君へ飛んでいけ!』の後に披露でしたが、CDの収録順的にはスマスタが先にくるので、「パーティーで盛り上がった後にしっとり目に落ち着く」のとは逆ですね。ネクスパとi-n-gの流れに通じるものを感じる。実際、この後の曲もブチ上がる曲が続いていたので、至る所にお別れソング続きだった5thとの比較材料を置いてる気がする。

 そしてアンコール明け一発目、個人的に毎回アンケートの「いちばん好きなAqoursの曲は?」に「原点にして頂点」の文言と共に書く『君のこころは輝いてるかい?』。今回は更に何か付け加えてた気がする。
 Day2の映像見たらここでもムービングステージになってるのに今更気付いた。けっこう動く曲なのに大変そう(小並感)
 なんと『君ここ』までもオーケストラ仕様! 原曲では生楽器感がそこまで強くない印象がありましたが、いやはやアレンジってのはすげーぜ……。
 Aqoursのライブを後追いでマラソンしていた時期に一部の振りを真似るくらいには好きかつ、オーケストラのつよつよサウンドで超豪華仕様になり大好きを密かに爆発させていた、個人的に今回のライブで好きな要素最上位候補でもあります。密かに爆発させるってなんだろう……(自問自答)
 昨年の超次元音楽祭で披露された時は『Fantastic Departure!』の衣装で、君ここ衣装とは色の印象が逆になってるのも印象的でしたね。
 今回のツアーでは「2カ所以上で披露された唯一のナンバリング楽曲」でもあるので、やはりデビュー曲はまた特別なのかなぁとも。

 そして今回のツアー全体の締め曲となる『SUKI for you, DREAM for you!』
 サウンドもロックだったり明るい歌詞だったり、非常にライブ映えする曲に化けた印象があります。至るところに5thとは逆なものを感じますね。
 Day2を見返していたら向かい合って「がんばルビィ」をしているふりりんとあんちゃんを確認してほっこりしております。
 そして曲終了直後に各々が「ありがとー!」と動き回っている中、Aqoursのリーダー我らが

伊波杏樹さんがカメラ目線で投げキッス

していたのを改めて確認して「うむ……」と悶えております。マジでこの人世界一可愛いな……と思いきやイケメンでもあるのでやばいですね。もはやキャストの推しが誰ですと書かずともバレバレである。


 ―――と、ここまで【共通曲編】と銘打って2Days共通で披露された曲について主に触れてきましたが、文字数が当note史上ぶっちぎりになってしまっています(6000超えてる)。こんなんじゃ日替わりに触れたらどうなってしまうんや……と戦慄ものですが、実際には2Days見返しながらやっていたのもあり共通曲編だけでかなりのエネルギーを消耗してしまいました。アーカイブ期間中に……厳しいかな……?

 リイアタイ鑑賞中や直後は気付かなかったことや思い至ったことが、感想をアウトプットしながら増えていたので「オタ活はやはりアウトプットして更に広がる」との実感を得ております。アウトプットした後に自分で「お、おう、マジか……」となることもしばしば。

 Aqoursのライブ鑑賞をする度にAqoursのオタクであることを実感しますね……中の人の活動に無関心だった頃が嘘のようだ……。


 さてさて、果たしてここまでたどり着けた猛者はいるのか?
 日替わり曲やコードギアス、寝そべりぬいぐるみの話などネタはありますが、次はいつになるのかなん?


追記
幻日のヨハネアニメ化おめでとうございます!そこに触れるエネルギーが残っていなかったぜ!

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