宇宙のお話し ③ 〜はじまり編〜
こんにちは😊
今日は三連休の中日、敬老の日🎌です。
久しぶりにのんびりと過ごせています。
この写真は私が20年以上通い続けている神社⛩️のものです。
サンクチュアリ?のようなところです✨
本当にいつもありがとう🙏の気持ちです。
自分の宇宙の全ての存在に心と声を与えることにした
ミナモトは少しの間だけ再びインフィニットへ戻り、虹の粉を
分けてもらうことにしました。
インフィニットでは如来たちがミナモトが引越しをしてしまう
ほどの宇宙を創り、大きく成長させたことにとても関心を持って
いたので、ミナモトが虹の粉を分けて欲しいと言って戻ってくると
喜んで分け与えてくれました。
如来たちはミナモトに幾つもの質問をしては、どうやって宇宙を
ここまで創造出来たのかを目を輝かせながら聴いていました。
そうしてしばらくの間楽しく過ごしてからミナモトが自分の宇宙へ
戻る時、如来たちは祝福して送り出してくれました。
宇宙へ戻ったミナモトは、分けてもらったインフィニットの虹の粉を
惜しみなく宇宙全体に降り注ぎました。
宇宙には鮮やかな虹が幾つもかかり、全てが虹色に染まり輝きました。
その美しさはミナモトに時を忘れさせるほどでした。
どのくらい経ったでしょうか。
ミナモトはふと何かに気づきました。
どこからか、あちらこちらからか‥ 「トゥクトゥク」「ギュンギュン」
のような不思議な音が聞こえててきます。
ミナモトが耳を澄ますと‥ 「ナンダロウ‥」「コレはどういうこと‥」
などという言葉に聞こえるのです。
星たちや惑星たちが“心と声”を表し始めたようです。
時を同じくして
虹の粉を吸い込んだ銀河たちの渦巻き🌀もますます大きくなり
どんどん新しい星たちや惑星たちが生まれていました。
そしてその大きくなった銀河たちの中心の惑星はひときわ
大きく成長して眩く強い光りを放つようになっていました。
その眩く強い光りを放っている大きな惑星の一つがミナモトに
「あなたが私をこんなに大きくしてくれたのですか?」と話し
かけてきました。
「私の周りには数えきれないほどの光りが回っているのです。
そして先ほどからその光りたちが賑やかに声を上げていて‥」
ミナモトはその大きな惑星と言葉を交わせたことをとても喜び
「話が出来てとても嬉しいよ、ここは私が創った宇宙なんだよ、
けれど君を大きく成長させたのは君自身なんだ、私ではないよ」
と初めての返事をして「大きくなったことは嬉しいことかい?」
と尋ねました。
「はい、とても大きな力が湧いてくるのです。
あと一つ訊いてもいいですか?」とその惑星が言いました。
「もちろんだよ、何だい?」とミナモトが答えると
「私は始まりはとても小さな光りだったはずなのですが
いつしかこんなにも大きくなってしまって、今では私の周りに
光りの渦巻きが出来ていて、私の内側から湧き上がってくる
大きな力がこの渦巻きを回しているように感じているのですが
私はいったい何者なのでしょうか‥?」とその惑星は尋ねました。
ミナモトはその惑星が心を持っていることを確信し、喜び、
そして答えました。「その渦巻きは“銀河”というんだ、君が
持っている大きな力で回しているんだよ、その渦巻きの中の
小さな光りは“星”で大きな星は“惑星”というんだ。そして
君は星や惑星よりもはるかに大きな“恒星”なんだよ。」
「恒星‥私は“恒星”なのですか‥」とその惑星が呟いた時に
優しく穏やかな声で
「何か足りないように感じますが‥ 何だと思いますか?」
という言葉がミナモトの宇宙に響きました。
それは如来たちの声でした。
ミナモトが「はてな‥?」と考えていると、如来たちの
楽しそうな声が宇宙に響きました。
名前を付けてあげてはいかがですか?
この言葉に大きく頷いたミナモトは 「そうだ! 名前、
名前を付けよう!ありがとう如来たち!」と感謝の言葉を
響かせると如来たちの軽やかで優しい笑い声がミナモトの
宇宙を包み込みました。
ミナモトはその恒星を見つめ「それでは名前を付けよう、
何か呼んで欲しい呼び名はあるかい?」と尋ねました。
恒星は「名前‥ 呼び名‥」と呟いてしばらく考えてみましたが
「余りにも驚くことがあり過ぎて‥何も思いつきません
どうかあなたが私に名前を付けてはくれませんか?」と
言いました。
ミナモトは優しく「確かに色々驚くことがあったね、それでは
私が名前を付けよう」と言うとしばらく考えてからポツリと
「タカミムスビ‥ 」と呟いてみました。それからうん、うんと
頷き「君は“タカミムスビ” と言う名前だ。タカミムスビ銀河の
中心だよ」と告げました。
「タカミムスビ‥ 私はタカミムスビと言う名前なのですね、
ありがとうございます。そして私は銀河の中心なのですね‥」
と嬉しそうに言いました。
それからタカミムスビはミナモトを見つめ静かに 「ところで‥
あなたを何と呼べば良いのでしょうか?」と尋ねました。
ミナモトは驚いて 「そうだった! 私の名前を言ってなかったね、
申し訳なかった。私の名前はミナモトと言うんだ、これから
ずっと長い付き合いになる友だちだよ」と言うと
「ミナモト‥あなたはミナモト‥ そして友だち‥」とタカミムスビが
静かに自分に言い聞かせていると、タカミムスビ銀河の一つ隣の銀河
の恒星が待ちきれない様子で「ミナモト、どうか私にも名前を
付けてください」と話しかけて来ました。
すると「ミナモト、次は私に名前を付けてくださいませんか?」
「じゃあ、その次は私に、私にも名前を付けてください」と
次々にミナモトに話しかけ、ミナモトも喜んで恒星たちに名前を
付けていきました。
その時間がどれほど長かったとしてもミナモトは楽しくて仕方が
ありませんでした。それはミナモトにとって“話し相手が出来た”
だけではなく、たくさん“友だち”が出来たということだったのですから
そしてしばらくの間ミナモトの宇宙では喜びの声や笑い声が満ち溢れ
響き渡り、輝きが強くなり、更に拡大していきました。
そうしてもうどれくらいの恒星に名前を付けたのか
ミナモトにもわからなくなるほどでした。
いつしか銀河の星たちや惑星たちの声も聞こえてくるように
なっていて、その話し声もミナモトを楽しませていました。
「私たちの銀河の真ん中のあの大きな星はカミムスビって
言うんだって! 」
「私たちの銀河はアメノトコタチって言う名前を付けてもらった
んだって! 」などという楽しそうな会話があちらこちらから
聞こえていました。
その間にも星や惑星や銀河が次々に生まれ、ミナモトの名前を付ける
仕事はずっと続きました。
“宇宙の話し”
ミナモトは自分が創った宇宙の全てに感動し、心から愛し
祝福しました。
如来たちにとってもミナモトの宇宙は素晴らしい創造であり
祝福でありました。
ミナモトは如来たちと“宇宙の話し”をした時にこう答えました。
「私がしたことと言えば、何度かかき混ぜ、スプーン何杯かの
虹の粉を注ぎ、それからは楽しんで見守っていただけなのです。
始まりは小さな星たちが自分たちの意志で成長し大きくなり
ここまできたのです。一つ一つの星たちのもっと大きくなりたい
という意志が創造となり、ここにある宇宙へ繋がってきたのです。
私はただ全ての星たちが愛しく、素晴らしい無限の希望を持って
いるのだと信じ、見守っているのです。
感動と喜びを与えてもらっているのは私の方なのです。
星たちの輝きとその創造は尊く美しいと思いませんか?」
如来たちも心から「本当に素晴らしいことですね。
私たちもこの宇宙に愛と祝福を捧げます」と答えました。
風船をふくらませ
破裂させて宇宙を創ったわけですからミナモトの宇宙に“果てがない”
のは当たり前かもしれませんね。
もしかしたら、ミナモトは始めたからそのことを少しはわかって
いたのではないでしょうか‥
さて、ここからこの宇宙には何が起きるのでしょうか‥‥ ?
はじまり編 終わり
そして 続く
はじまり編を何とか書き込みました。
つたない表現ばかりで本当に反省していますが‥m(_ _)m
ライオンズゲートの後の頃から
私の中に溢れた「宇宙のお話し」に私自身も戸惑いながら
頭の中に映し出されるビジョンに置いていかれないように
必死で📝書き出しましたが、何せ文章を表現しているのは私
であるので、私の語彙力がイメージに追いつかないという
状態に目👀を白黒させました。いやはやなんとも‥(-。-;
これから アヤカシコネ銀河でのお話しへと続きますが
読んでいただけたならさいわいです m(_ _)m
今回も最後まで読んでいただきほんとうに
ありがとうございました。
楽しい連休をお過ごしください🤲✨
ではまた👋
みんなしあわせになる❗️ ぜったいに❗️⭐️✨
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