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宇宙のお話し ② 〜はじまり編〜

台風10号の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

みなさんの住んでいるところでは台風の影響は大丈夫だったでしょうか。
なかなか台風が去らずに大変だった地域もあるかと思いますが
影響が最小限であることを祈っています。



ミナモトは退屈するとか、

忙しいと言う言葉を持っていなかったので、とても長い間
自分の創った宇宙がどのように変化していくのかを眺めていました。
ミナモトにグルグル🌀とかき混ぜられた宇宙はその渦巻き🌀の
回転の速さがどんどん速くなっていき小さな石や氷の欠片たちが
ぶつかり合ったり合体したりして“星”という光の塊⭐️が次々
に誕生していきました。

そしてその星たちも激しく回転する渦巻き🌀の中でぶつかり合ったり
合体したりして“惑星”という大きな星も出来ていき、その惑星の
周りに星たちが無数に集まり、それが新たな渦巻き🌀となり
一つ、二つと新しい渦巻き🌀が増えていきました。

ミナモトはその変化を心から楽しんで見ていました。
そしてその様子を「まるで光の河が渦を巻いて回転している
ようだ」と思い、それらの渦巻き🌀を“銀河”と呼ぶことに
しました。

そうしてミナモトはうんうん! とうなずき、次はどの魔法を試そうか
と考えましたが、「やはり次はあれにしよう! 」と
インフィニットの方へ向かったのでした。

程なくして戻ってきたミナモトは

手にスプーン一杯の粉を持っていました。
それはインフィニットにある光の粒子でした。
ミナモトがその光の粒子を自分の宇宙にフワァっとひと振り
すると宇宙に大きな虹がかかりました。
その虹が星たちや惑星たち、銀河たちに降り注がれると
何倍にも大きくなり、光りも強くなり、宇宙全体も大きくなりました。

自分の宇宙が成長していくのが嬉しくて楽しくてミナモトは
心からその宇宙を愛しました。
そして「もっともっと大きくなれ! もっともっと輝け! 」と言って
宇宙を大きく大きくかき混ぜました。

ミナモトの愛に応えるように宇宙には更に星が次々と生まれ
惑星へと合体していき、銀河へと成長していきました。
ミナモトは喜びが溢れてしまって何度も宙返りをしているうちに
いつの間にか自分の宇宙の真ん中にまで飛び込んでしまって
いました。気がつくと上も下も右も左も全部が自分が創った宇宙に
包まれていてとても満足したミナモトは「そうだ! ここは私が
創った宇宙なのだからこのままここに居ることにしよう! 」と
決めました。

ミナモトが宇宙の真ん中に来たことで宇宙の中は見渡す限り
ミナモトの圧倒的な光りで照らされました。
それでも宇宙の果ては見えませんでしたが

インフィニットを出て自分の宇宙に引越しをして

しばらくするとミナモトはふとあることに気がつきました。
一つは、いつの間にか自分の宇宙には“時間”が出来ていた
ということでした。
星たちや惑星たちがもの凄い速さで回転したり飛び回ったり
しているので、一回り🌀したり、ここからあそこへと移動する
ので“時間”が生まれていました。
そしてあと一つは、宇宙にはミナモトの“話し相手がいない”という
ことでした。
この“話し相手がいない”ことをあれこれと考えたミナモトは
自分の宇宙の中にある全てに“心と声”を与えることにしました。

                          続く


今朝気づいたこと  〜宇宙には真実しかない〜

今朝とても当たり前のことを気づきました。

それは、この宇宙を見てみると、真実しかないということでした。
とても当然なことなのに認識していなかったような感覚になり
ちょっと自分でも驚いてしまいました。

宇宙にある愛や光りやエネルギー その全てはそこに在るがまま
に在り、成長し拡大し創造し、循環🔄する 嘘偽りのない真実
であること   
そして私たちはその宇宙の存在そのものである、ならば
私たちも本当の自分で嘘偽りのない真実の自分で生きるのは
全くもって当たり前のことなのだと。
今更どうしたのかと自分でも思いましたが、
いま一度確認しようと思いました。

私たちはみんなしあわせになるためにこの世界にやって来て
しあわせになるために真実の自分を生きるのです。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました m(_ _)m

みんなしあわせになる❗️ぜったいに❗️⭐️✨


ありがとうございました😊ではまた👋



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