宇宙のお話し ⑦ 〜アヤカシコネ銀河編〜
こんにちは😊✨ 3連休ですね😊
昨日の宇宙のお話し⑥を途中で間違えたのか(?)何故か投稿して
しまったので(-。-; 今日もアップすることにしました🤭
というか…続きを投稿したいです(^.^)
この写真は去年の京都のものです。もの凄い人がたくさん写っている
ところをカット✂️しました。八坂の塔です。
息子が東寺の“五重の塔”と“八坂の塔”は同じだと何故か行った
こともないのに言い張るので実際に行ってみました。
東寺の五重の塔の存在感も凄いですが、八坂の塔も「絵になる」
美しさでした。
アヤカシコネ銀河に戻って
しばらく経ったウィピコでしたが、星の学校へ行く前のようには
仲間たちと一緒に過ごせない気持ちが続いていました。
11人で一緒にいることはとても楽しく、笑うことがたくさんあり
ましたが、ふと一人になりたいと思うこともよくありました。
そういう時はフレアの風に乗りアヤカシコネさまに会いに行っては
たわいのない話しをして気持ちを落ち着かせていました。
またある時は、いつものようにフレアの風に乗りながらも
アヤカシコネさまには会いに行かずに、そのままフレアの風に乗り
銀河を巡り美しい星たちや惑星たちを眺めては、いつしか自分も
あんな美しい星になりたいと思ったりしていました。
そうしてある時、ふとフレアの風が弱まったことがありました。
ウィピコはそこでフレアから降り、初めて会った惑星たちや星たちと
話しをしたり、生まれたばかりの星たちとも出会い、お世話をしたり
困ったことが起きないように色々教えたりしました。
ウィピコだけ頻繁に
仲間たちと一緒にいないことがあるのをパピコ以外は誰も何も言いませんでした。
パピコは「また一人で何処かへ行っていたの?どうして?」などと
毎回ウィピコに聞いてきましたが、その度に「アヤカシコネさまと
お話しをしに行ってたの」とか「生まれたばかりの星たちを見つけた
からお世話をしていたの」と答えていました。
その事自体は本当のことを伝えていました。
けれどある時からとうとうパピコが一緒について来るようになり、仕方なくウィピコはパピコとフレアに乗り小さな星たちのお世話をしに行く
ようになりました。
そしてパピコの他にポーやミラやキラも一緒に行くようになりました。
いつしか生まれたばかりの星たちのお世話を11人全員でするように
なっていて、みんなの楽しいお役目、となっていきました。
ウィピコはアヤカシコネさまにそのことを報告するとアヤカシコネは
嬉しそうに光りを放ち、ウィピコたち11人を祝福してくれました。
褒めて欲しかったわけではないウィピコでしたが、アヤカシコネさま
からの祝福はとても嬉しいことでした。
そうして少しずつ少しずつウィピコは地球での暮らしのことを思い出
さなくなっていきました。
アヤカシコネさまに返事を
アヤカシコネに新地球への旅行の返事をする為にフレアに乗っていた
ウィピコでしたが、フレアからは降りずにずっと銀河を巡っていました。
ウィピコはフレアが大好きでした。フレアはアヤカシコネの大きく
優しい穏やかなエネルギーを銀河全体に吹き渡らせます。
パピコとウィピコは生まれたばかりの頃はフレアの風にどこまでも
どこまでも吹き飛ばされていました。はぐれないように二人いつも
しっかりと抱き合っていました。
吹き飛ばされたところでたくさんの星たちや惑星たちと出会い、銀河の
仕組みを教えてもらったり、恒星のエネルギーに飲み込まれないように
惑星たちの陰で守ってもらったりしました。
そしてジョイやデューたちと出会い一緒にフレアに飛ばされながら
仲間たちと出会っていきました。
11人でいるととても楽しくいつも一緒にいました。
みんなで星座を作ろう!と話して色んなかたちを作ったり、合体して
惑星を作ろう!とお互いにギュウギュウしながら抱き合っては笑い転げたり、いつか本当に合体して恒星になろう!と夢を見たり、
11人でいればなんでも出来ると思っていました。
もうずいぶんとフレアで銀河を巡っていたウィピコ
でしたが、ようやくアヤカシコネさまに返事を伝える為にフレア
から降りました。
アヤカシコネはいつもと変わらず穏やかな光りを放ちウィピコを
迎え入れました。
「みんなで新地球に行くことにしました」と言おうとしていた
ウィピコでしたが、出て来た言葉は全く違ってました。
「新地球へ行ったら“お母さん”に会えますか?」
自分の言った言葉に驚いたウィピコでしたが、本当は新地球の話し
を聞いた時からずっと心の奥底で思っていたことでした。
アヤカシコネはわかっていたように優しく「会いたいと願えば必ず叶う
でしょう」と答えました。
「… お母さんは… 私の思いを受け取ってくれてましたか…?」と小さな声でウィピコは聞きました。
「ウィピコのお母さんは気づいていました… パピコが地球での試験を
終えた時に…」とアヤカシコネが伝えると「パピコの時に⁈」と思わず
声が大きくなってしまったウィピコを見てアヤカシコネは軽やかに笑い
そしてウィピコを見つめ穏やかに「パピコとウィピコのお母さんは
魔法使いなのです」と伝えました。
「まほうつかい…⁈」
とウィピコは初めて聞く言葉のように呟きました。
アヤカシコネは優しく話しを続けました。
「そうです。魔法使いです。プレアデス星にはいくつも学校があり、
そのうちの一つに魔法使いの学校もあるのです。
魔法使いの学校も卒業試験として地球へ行くのです。そしてその時には
とても強い魔法をかけられるのです。
他の人間たちよりも強く自分の光を忘れさせる魔法をかけられるのです。当然卒業試験のことも魔法使いであることも忘れてしまうのです。
全てを忘れ闇を体験させられるのです。
深い苦しみ、悲しみ、愛を失うという体験をします。
そしてその闇の中で自らの強さを、自らの光を見つけ出し、自分が何者
なのかを学び知ることで全てを思い出し、その強力な魔法を自ら解き、
魔法使いとして覚醒するのです。とても尊く美しいプロセスなのです」
ウィピコはアヤカシコネの話しに言葉もなくただ聴いていることしか
出来ませんでした。
「魔法使いになるためには人間の心と愛の深さを学ばなければなりません。それが大きな魔法の力となるのです」
想像を遥かに超えるアヤカシコネの話しに何も言えずにいたウィピコ
でしたが、地球にいた時に感じたお母さんの心の痛みを思い出していました。
「新地球に行ったら… 願えば…必ずお母さんに会えるんですね…?」
とウィピコはもう一度聞きました。
「願い、希望し、信じること、それらは全て“祈り”です。
祈りの力はとても強くどこまでも届くのです。」
アヤカシコネの穏やかで揺るぎのない言葉の意味をウィピコは
感じました。
「そして、愛には“しるし”があります。パピコとウィピコとお母さんにはその“愛のしるし”があるので決して見逃すことはないでしょう」
“愛のしるし”
その言葉をウィピコは何度も心の中で呟きました。
呟く度に希望の力が湧いてきました。
「… 愛のしるし… ってどんなものですか…?」とウィピコが
思わず呟くとアヤカシコネは優しく笑いながら「会った時にわかるでしょう。それまで楽しみにしていてください」と伝えました。
希望に輝くウィピコを見たアヤカシコネは「それでは、出発の時まで
心を躍らせて待ちましょう」と告げ、ウィピコも「はい、いつも本当に
ありがとうございます、アヤカシコネさま」と答えました。
ウィピコがパピコたちのところへ戻ると、みんなはいつものように
楽しそうにしていました。
パピコがウィピコを
見つけると嬉しそうに飛んで来て、その時ウィピコは“愛のしるし”を思い出しましたが、その事は言わずに
「みんなで行けるよ!新地球に。みんな一緒に!」とだけ言いました。
続く
ここしばらく色んなことを考えていたのですが、
この半年ほどで随分と遠くまで来てしまったような気もするのですが、
このことをここに載せようか迷いもあるのですが、
私にとっての記録として ここにあってもいいと思い載せようと
思います。
違和感を感じさせてしまったのならごめんなさいm(_ _)m
私はたくさんの神さまたちと宇宙と繋がり一つになることに
しました。
神さまの声が聞こえたり、宇宙と通信したりなどは起きてはいませんが、私の直感や感覚が一つになっている、と伝えてきています。
私はもう調和の中にいる という感覚なのですが
それでも私には日常生活があり、職場があり、毒舌な息子もいます。
ずっと“調和の世界”とは何かを自問しながらの日々となると思います。
けれども私が 「調和を選び、調和の世界を生きる」と選択することで
私は調和の世界を生きるのだと思います。
if you live in such a world, it will be unfold in your universe.
毎回つたない表現で申し訳ありません🙇♀️
最後まで読んでいただき本当にありがとうございますm(_ _)m
みんなしあわせになる❗️ぜったいに❗️⭐️✨
ではまた👋 本当にありがとうございました😭✨
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