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「書く瞑想-1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される」を読んで(読書感想文#31)

今日感想をお伝えするのは、「書く瞑想」という本。"書く”系の本でとにかく何か毎日実践してみたいという人に、すごくおすすめの一冊です。

▼書く瞑想-1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される/古川武士著

pure life diary の本(人生の純度が上がる手帳術)を読んで、「自分がどうありたいか」なり、「日々なにをピンとして意識して生活するか」なりを、考えたいと思ったのです。

でも、自分の感情自体が掴みにくくなってしまっているから、なかなかすんなり自分の望みが分からず。上手くいかず。

そこで日記かなにかに改めて挑戦しようと思ったのですが、「毎日感情を書き出すもの」で、なにか良い方法はないかとあたっていて、たどり着いたのが本書でした。

STEP1 書く瞑想 1日15分 放電・充電

書く瞑想は、「放電日記」と「充電日記」を書きます。それぞれ「ログ」と「セルフトーク」を書きます。

やる前は、「そうは言っても、これ全部書いていたら30分くらいはかかるんじゃないかな」と思っていましたが、やってみたら意外と15分以内で終わりました。

この感じだったら、モーニングページが5日しか続かない私でも、もしかしたらできるかもしれない・・・と嬉しくなってしまった。

STEP2 書く片付け 月1回 5つのワークで振り返り

内省としての「インパクト図」「価値観マップ」「理想のビジョン」と、行動として「行動プラン」「習慣化プラン」で循環させます。

<内省>
・インパクト図は、充電・放電それぞれの上位3つを選定する。
・価値観マップは、絵で価値観を描いてみる。
・理想のビジョンは3年後等のビジョンを設定し、1年後までの目標を3つほど設定する。

<行動>
・行動プランは、次の1ヶ月でやりたいことを10個ほど書き出して、優先課題3つ程度を決める。
・習慣化プランは、現状と改善後のスケジュールを立ててみる。

STEP3 書く習慣化 3カ月に1回 内省と行動を循環させて進化

GPS振り返り(Good,Problem,Solution)、これも15分が目安。

***

概要を述べますと、こんな感じです。

でも、実際はコツみたいな部分がたくさん散りばめられているので、この本に関してはやっぱり一読いただくのがとてもおすすめです。

この本は読んでいてすごく楽しいし、実践できそうな気持ちになっている・・・!

でも、今日が初日でスタートしたばかりなので、挫折する可能性もあり。1ヶ月やってみて、また報告したいと思います。

あと、私は電子書籍で購入したのですが、書き方などパラパラと参照したいので、紙の本もあったら便利だなぁと思っています。数ヶ月続いたら、ご褒美に買いたいな。

ここまでお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

▼pure life diary の本(感想)


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