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「人生の純度が上がる手帳術」を読んで(読書感想文#28)
pure life diaryが気になっていたのですが、時期的に手に取ることが難しかったので、書籍の方を購入して読んでみました。
「人生で何が大切か」「ありたい姿」を考えるという、やっぱりここを考えていきたいよね、という部分をたくさん深堀できるワークでいっぱいの本でした。
楽しいけど、難しい
正直、いまの私には、難しい部分も多かった・・・
特にpure life サークル。人生の各領域について夢を描きたいのですが、私はその前段階の価値観の洗い出しが、まだ全然うまくいきません。
自分の感情が分からない(というか直視してきていない、苦手)からです。
日記等を書いて、毎日少しずつ向き合うことからやるしかないなと思いました。
内的つながり&外的つながりという概念
精神医学関連の書籍を読む中で、内的つながりと外的つながりという概念を知りました(出典を失念…、水島先生のアティデューディナル・ヒーリングの本かな)。「人生の純度を上げる手帳術」で取り組むワークは、このうちの「内的つながりを深めていく」ということだなと思いました。
◆内的つながり
「内的つながり」とは自分のこころの声をきちんと聴くということです。
私はこれになかなか取り組めないできた自覚があります。「私は後回しでいいや」、これを何回やってきたことでしょうか。本書を参考に、自分とつながっていきたいなと思います。
◆外的つながり
「外的つながり」とは他者や環境とのつながりです。そもそも「つながり」が一体なにかと言うと、ぽかぽかとしたあたたかい気持ちでくっつくみたいなこと。だから外的つながりといっても、ニコニコ話さなければいけないということではありません。「相手の本質のあたたかい部分とつながる」ということなので、「ただ話さないでそばに寄り沿う」とかでも良いということなんですね。
内的つながりを深めることで、外的つながりにつながっていくんだろうなぁ。やっぱりこの順番は大事で、そうじゃないと本質的に周囲とつながることも難しいような気がするから、地道に取り組んでいきたいと思います。
ここまでお読みいただきまして、どうもありがとうございました。
▼次読みたい、書くに関する本
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