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「ゼロ秒思考」を読んで(読書感想文#41)

書くことと思考・感情の関係性

「書く」ことと思考の関係、「書く」ことと感情の関係は、本当に興味深いです。

書く瞑想を実践してみているところですが、他のジャーナリングメソッドも知りたくて読みました。

▼ゼロ秒思考/赤羽雄二

有名な本だと思いますが、「A4の紙に1日10枚書き出す」ということだけ聞いたことがあったので、勝手にストイックなイメージだったのです。でも、読んでみたら、もっと優しい感じの本で、面白かったです。

深く考え、感情を整理しながら話せるようになりたい

「浅い思考、空回りの思考」という表現があるのですが、いつもそれだなぁと思います。
私の普段の会話は、頭を整理できていない状態で話しているので、状況説明が下手。こうやって文章を書いているときは、構造化も少しは意識できますが、話すときにはついつい焦ってそれどろではない。意識できない。

「気持ちを整理しながら、頭を高速で回転させる」これ、できたらいいな。そして、これを実践すれば、できるようになるんだろうなという期待感。いいですね。

実践あるのみ!だが、そんなに並行できるのか?

この本を読んでいて一番感じたのは、このメソッドは実践するのが一番大事だということ。これで終わったら本当に意味がないので、今日からはじめようと思います。

並行はできないと思うけれど、色々試してみたいと思います。
ここまでお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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けい 心理・精神医学の読書感想文
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