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「疲れすぎて無性にチョコレートが食べたくなるあなたへ」を読んで(読書感想文#37)

この本はタイトルに惹かれて、図書館で借りてきた本です。
毎日じゃないか?くらいの勢いで、チョコレートを食べている私です。

▼疲れすぎて無性にチョコレートが食べたくなるあなたへ/カレン・スカルフ・リーナメン著

正直、約20年前の本なのと、海外の方が書かれたエッセイ調の本なので、想像していたのとちょっと違いました。

チョコレートがもたらす、リラックスの作用機構みたいな話を期待していた。(理系こじらせている感)

コーピング例を女子のお喋りみたいな雰囲気で聞ける内容なのですが、私がテンションやジョークになじめなかったせいで、集中しきれなかった・・・

日本人の方の書いた、ストレスコーピングの本を今度は読んでみたいです。

参考まで、ストレスコントロール方法として記載されていた例を並べます。

・ガーデニング
・友人に愚痴を言う
・休暇をとる
・夢をつくる
・シンプルに暮らす
・ひとりの時間を大切にする
・恨みを捨てる
・心の医者に頼る
・子どもの心を思い出す
・自分の思考に振り回されない
・境界をひく
・体に優しくする
・魂と向き合う

確かにそうですよね。それができたらいいよなぁと思う。けど難しい。
でもトピックスとして、頭に残しておけば、きっとアンテナに引っ掛かってきますね。

心に余裕がないときに、このような本を手に取るのですが、そういうときはこのような本を読み切る気力がない。

このジレンマ、しょっちゅう陥るなぁ。

ここまでお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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