「精神療法でわたしは変わった 苦しみを話さずに心が軽くなった」を読んで(読書感想文#24)
いつもは目的を持って本を選ぶことが多いのですが、この本は雰囲気が変わっているなと思って手に取りました。サイズ感も、構成も独特な本でした。
「基本的にはノンフィクション・ドキュメント」とあとがきにあったのですが、クライエントの女性側から精神療法の面談や先生のことが描かれていて、語りで進んでいく。ワークなども多く、精神療法の様子に触れることもできるし、読み物としても面白かったです。
▼精神療法でわたしは変わった 苦しみを話さずに心が軽くなった/増井武士著
精神療法ってなんだ