〇〇 + 教育 = 持続可能な暮らし
科学技術の発展によりどんどん便利になっていく私たちの世の中。その一方で、環境問題は深刻になっています。
こんにちは。
今回はEducation for empowering people to live more sustainable (人々がより環境に配慮した持続可能な生活を送るための教育)をテーマに、私たちが学んできたことを共有していきたいと思います。
世界の現状
世界では先進国、発展途上国関係なしで全ての国で抱えてるものの1つが環境問題です。地球温暖化、水質汚濁、プラゴミ問題、砂漠化、そのほかにもたくさん......みなさんも一度はニュースなどで聞いたことあると思います。
近年、日本で自然災害が多くなっているのも環境問題が原因と言われています。
地球の環境がこれらの問題により破壊され続けているのは事実なのです。
初等教育で取り組むべきこと
①他言語・他文化教育
他者理解につながり、異なった人種や文化、ジェンダー集団に属する人々に対してより肯定的な態度を取れる人材を育てることができ、紛争による環境破壊を減らすことができます。
②環境問題を身近な自然から学ぶ教育
主に理科の授業時に植樹体験や近くの河川の観察、校外学習として植物園への訪問など小学生でも難しくなく、取り組みやすい教育をすることで自然・環境問題に関心を持つことができ、中等教育でも学んだことを生かしていくことができます。
中等教育で取り組むべきこと
①様々な課外活動
・ニュージーランド🇳🇿「Enviroschool」
人が自然から受ける恩恵や、環境問題の引き起こされる原因を自分たちで話し合い、抑える方法を考えて行動に移していくプログラムです。中等教育にとって自分自身で考え、意見を交換し、実際に行動できる教育プログラムです。
・アイルランド🇮🇪「Green Schools」
NGOが政府の支援金を受けて学校に提供する学生主導の環境管理、及び教育プログラムです。生徒が環境について学んだり、環境に対する意識を高めるための活動を学校内でするのを助ける。実施した学校は社会的評価が上がるため、学校の収入が増えることにもつながります。
学生主導のプログラムを政府や学校が支援すること
②環境学を実習科目に
環境問題を改善するには、問題の重大性を認知する事が最重要だと考えます。
イタリア🇮🇹やポーランド🇵🇱は、必修科目の生物学に環境学をプラスした形で授業を行なっている。生物対生物だけでなく、生物対環境の視点でも掘り下げていて、この学問を修了した生徒は正しく環境問題と向き合っていけると思いました。
さいごに
「環境問題を教育の力で防ぐことは決して簡単ではありません」
みんな心の中で思っています。
でもたくさんの国でたくさんの環境についての教育が進められており、子どもたちは率先して学んでいます。この姿を見たときに、
「教育で、将来この世界は持続可能な暮らしを築いていける」
そう思える日が近づいてるかもしれないと、私たちは思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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