- 運営しているクリエイター
2019年7月の記事一覧
fuckin oasis【33】
オアシス(1994)が出てきた時はほんと鳴り物入りだったのを覚えている。僕は「宝島」の読者でもあり「ロキノン」も「DOLL」も購読していた時代。
余りにも鳴り物入り過ぎて最初聞いた時一聴してなんか普通だなーと思って余り聞かなかった。まあブラー「Parklife 」(1994)やニルバーナ「NEVERMIND」(1991)、ライド「Nowhere」 (1990)にティーンエイジファンクラブ「Thi
夏フェスの思い出【31】
先日夏物の衣類を整理していたらこんなTシャツが出てきた。
関西ではまあまあ昔からやってる夏フェス「RUSH BALL」。当時はフェスが今ほど多く開催されてなくて、このRUSH BALL 03が確か生まれて初めて行った夏フェスだったと思う。
年齢早見表で見ると72年生まれはと…31歳。あ、結構いい歳だったのね(笑)31歳と言えば人生の中でも転換期を迎えてたカオスな時代だったなぁー…とその話は置い
僕の音楽人生はあの時代のまま【18】
昨夜息子がインテックス大阪で行われるコヤブソニックに行きたい!と言い飛行機のチケットの取り方や宿の取り方インテックス大阪がどこにあるのか?など聞いてきた。なんでも彼の好きな”ゲス極”やその他大好きなアーティストが沢山出るらしい。そのHPを見ていたら「曽我部恵一、わースチャダラも出るんやーTOKYO NO1 SOUL SET!さすが小藪同年代やねー」なんて思っていた。
しかしこの離島から大阪へ
バンドブームがやってきた(番外編)【16】
やっとこさバンドが組めた以前の話。
高校一年生、長身だったためかバレーボールやバスケットなどの運動部に誘われる事があったがバンドをやりたい僕は迷わず(本当は運動は大の苦手だから)誘いを蹴ってバンドメンバー探しに勤しんだ。
まずは同じクラスになったY。こいつはノリも軽かったが聴いてる音楽も軽かった。男闘呼組…そいつとは友達だったが男闘呼組は却下。とにかくバンドがしたかったので楽器を買わせてからや
バンドブーム前夜(番外編)【15】
中学生になってロックへの目覚めがあったのは以前の記事を参照してもらうとしてそれ以外にもロックへと導くものが僕も周りにあふれていた。今回はバンドや曲など音楽そのものではなくそれ以外で影響を受けたものを思い出してみる。
【マンガ】To-y
一つ目は漫画「To-y」(1985-1987)上條淳士氏の名作。パンクバンドのボーカル藤井冬威が時代に飲み込まれながらも自分のアイデンティティを確立していく話。
尾崎豊=黒歴史【15】
好きなミュージシャン、好きなアルバム、好きな曲
その時々にどハマりするものがある。
中学生の時は以前にも書いた周りの影響で聴き始めた音楽があったその中でも最も好きだったのが「尾崎豊」最初の3枚「十七歳の地図」「回帰線」「壊れた扉から」はいつでもどこでもダビングしたテープが擦り切れるほど聴いた。学校の帰り道、ご飯を食べてる時、お風呂に入ってる時、寝る前…兎に角ずっと聴いてて家族からは煙たがらいた
始まりはいつ?【14】
「あなたの初めて買ったCD(レコード)は何?」ミュージシャンへのインタビューでよくある質問。
これからはそんな質問意味すらわからなくなる世代になっていくかも。
僕の記憶では自分でこれと決めて買ったのはおそらく1986オメガトライブ。中学生になってからかな。もちろんレコード。それと同時におニャン子クラブのファーストも(笑)
始まりはいつ?それまで音楽に触れる機会と言えばアニメソング、ラジオ、ベス