インターネット老人会最先端研究部

ビンゴ記事です。詳細はこちら。



いつまでも2022年から抜け出せないのは良くないので、頑張って時代に追いつきます。

今回のテーマは「青春の一曲」。

俺たちの海洋生物こと樒さんがTwitter(現X)にて立ち上げた #深夜の2時間執筆 というハッシュタグに乗っかるかたちでひっそり書き出していこうと思う。


ただ、私事で恐縮ではあるんですが、絶賛自律神経ぶっ壊れ中でございまして。

というか、自律神経が狂ってるおかげで回復力がかなり落ちて、執筆自体はできても後々で疲労のツケがまわる体になってたことに最近自覚しまして(サウナ行き倒してる原因がこれ。おかげで体もガチガチです。)

体力で乗り切ってた20代も遠い昔のように感じて…最近はもっぱら執筆意欲も湧かなくなってしまった何だか世知辛い状況です。

とはいえ、体のリフレッシュのおかげで徐々に症状も落ち着いているので、リハビリがてらにサラッと1時間くらいで書き上げたいと思ってます。

ちなみにテーマは、俺たちのデータマンことモスキーさんが考えてくれた「思い出の音楽プレイヤーと当時の楽曲について」。


これになぞらえて、ビンゴテーマである「青春の一曲」についても書いていこうと思います。

2022年37月(別の世界線でいう2025年)はヤバめの企画を立ち上げるつもりなので、来るべき日に備えて、文字筋と文字脳を鍛えていきます。









皆さんの思い出の音楽プレイヤーといえば、10代はスマホ、20代前半はウォークマン、20代後半はiPodといったところでしょうか?

何だかデジタルな香りがプンプンします。

あれですよね?パソコンにCD取り込んで…そのままソフトで機器に取り込んじゃう的なやつですよね?

そこらへん我々中途半端ゆとり世代は一味違います。

平成初期ほどアナログとデジタルの境目の世代はいないと思っているので。

ウォークマンほど最先端の機器でもなければ、カセットやCDほどヴィンテージな感じも馴染みがない。

そんな僕らにとって1番の思い出のプレイヤーといえばこれです。



そう、MDプレイヤーです。

多分Z世代(はじめて文字にした)はご存知ないかもしれないし、逆に最近は画素数の荒いデジカメが流行ってるみたいな話も耳にしたので、ノスタルジー的な立ち位置で知ってる方もいるかもしれませんが。

そもそもMDって何ぞや?ってところから触れていきたいと思います。

とはいえ、わざわざ説明するほどの話かと言われたら、正直疑問ではあるので以下出典。




要は最先端のお手軽ラジカセですね。

CDほどかさばらず、かといってカセットほど作りがチープではない…デジタル分野が過渡期だった平成初期に生まれた産物です。

まだまだパソコンがブラウン管テレビみたいな形をしていた頃に生まれた、ある意味でアナログ的な作業で完成するものでは最先端のディスクです。

作業は至ってお手軽な感じで。

1.まずMD対応の音楽再生用のコンポを用意します。

2.CDをコンポに入れて録音します。

3.録音用MDを入れて、コンポに録音された曲を記録します。

4.MDをプレーヤーに入れて再生します。

たったこれだけのお手軽作業でこのちっさいディスクで音楽を聴けるわけです。

当時としては比較的安価で手に入る優れもので、僕らの世代の音楽の入り口はMDプレーヤーかお金を持ってる人はまだまだ最新すぎて高価なiPodシャッフルかのどちらかだったと記録してます。

もちろん当時中学生だった僕は、アニソンから派生して邦楽に興味を持ち出したペーペーのトーシローなわけでして。

数少ない知識を総動員して、誕生日にもらったお金でMDプレーヤーとコンポを買い、同じくサブスクなんてない当時はタワレコと並んで音楽発信基地だったTSUTAYAでCDをレンタルして、せっせとMDに録音して再生する日々でした。

ちなみにですが、TSUTAYAのレンタルは作品によっては数週間遅れで貸し出しが開始される場合がありまして。

僕は欲しいCDがいつレンタルされるか血眼になってスケジュールを確認していたのをよく覚えています。

もちろんディスクなので容量があって、確か80分ほどが録音の限界だったと思います。

ただ、録音用MD自体は5枚1組くらいで安価で売っていたので、見分けがつくように色付きのカラフルなMDセットを買っていました。

ちなみに信じられないかもしれませんが、曲名は全部手入力でしかもカタカナ表記です。

数年後にウォークマンを買って、全部ネットで曲名やタイトルが読み取れたときには色んな意味で感動しました。

あまりにもインターネット老人会すぎる。

あと、時間的な制限と中学生のお小遣いの限度額からどうしてもレンタルするのはシングルが多くて(今は一万円超える初回盤アルバム買えるのだから時の流れを感じる)、色んなアーティストの最新シングルを借りていたと思います。

今でいうApple MusicやSpotifyのプレイリストみたいなものですかね?

それをほぼ手動かつアナログな方法で実現するというのが20年ほど前の音楽のポピュラーな楽しみ方だったと思います。

せっかくなので、当時のお気に入りのMDの再生リストを思い出しながら、青春の一曲を紹介していきたいと思います。




1.ロコローション/ORANGE RANGE

記念すべき僕のファーストMDの1曲目です。

いや、そりゃ最初はこういうベタベタなやつになりますって。

最近マユリカの漫才で「上海ハニー」が取り上げられたり、当時は流行の最先端を走っていた(マジで)ORANGE RANGE。

冗談抜きで今でいうMrs.GREENAPPLEみたいな立ち位置でしたからね。

とはいえ、色々と曰く付きでもあるこの曲(詳しくはググってね)、当時はみんな聴いてたし、僕ら世代ではもしかしたら「上海ハニー」よりも知名度が高いかもしれないです。

ミセスでいえば、「ダンスホール」じゃなくて「ライラック」みたいな感じですかね?

ORANGE RANGEが賞を受賞してたかは知りませんが。

この年齢になれば、彼らみたいな風貌の方々とはきっと距離を取るんだろうけど、そんな固定概念に左右されることなく、純粋に好きな音楽を聴いていた初期衝動でした。




2.シスター/ポルノグラフィティ

僕がJ-POPに興味を持ったのも、ロックバンドを好きになったのも「鋼の錬金術師」という過去2回アニメ化された作品がキッカケなんだけど、特に思い入れが強いのが2003年に放送された第1期の1クール目のOPであるポルノグラフィティの「メリッサ」です。

ここらへんの話はいずれ他の記事でしたいと思ってるので割愛するけど、当時の僕はMDの存在すら知らなかったのでもちろん音源は手元になくて…自分がMDを手に入れて初めて音源を入手できたのが「シスター」でした。

まあそれだけの曲ではあるんだけど、やっぱり最初の曲としてのインパクトは凄まじくて。

やっぱり未だこういうミディアムかつジャジーな曲に惹かれるキッカケの一端は担ってるんじゃないかと思う。

ちなみにロックバンドにハマるまではポルノグラフィティが揺るぎないNo. 1だったので、ある意味で僕の音楽史の1ページでもあります。





3.君の街まで/ASIAN KUNG-FU GENERATION

ポルノと同じような理由でASIAN KUNG-FU GENERATIONもアニメの影響で激ハマりした「遥か彼方」や「リライト」の音源は手に入れられなかったので、僕が初めて入手できた音源が「君の街まで」です。

この頃はまだ若手であったアジカンですが、何気にこの曲は現在もライブでけっこう出番を与えられてるみたいなので、何だか誇らしくなります。

こういうノスタルジーな感じが未だに好きだし、改めて紐解くと自分の音楽に対する嗜好が形成されていく過程を感じ取ることができているかもしれない。

ちなみにアジカンは後々に名盤「ソルファ」をレンタルしたけど、MD1枚の容量を割と食うので、やはりこの媒体では取り回しの悪さが致命的だな…と何だか気づかぬうちに真理に辿り着いたことを思い出しました。




4.瞳をとじて/平井堅

この記事でも1曲出してますが、実はけっこう平井堅好きだったんだなって思い返してます。


この時代より少し前でいう槇原敬之的なポジションだよね?あ、伝わらない??

当時大ヒットしたセカチューこと映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の主題歌でもあるこの曲。

予告で森山未來が長澤まさみを抱えながら「誰か助けてください!」って叫ぶのが印象的だけど、今考えると「そりゃそうなるだろ…」とツッコまざるを得ない。

平成って勢いだから。しょうがないよね。

ちなみに僕は映画は観てませんが、ドラマは何だかんだ全話見てたので、ヒロインは綾瀬はるかのイメージが強いです。あまりに2000年代すぎるのよ。

ドラマ版の主題歌である柴咲コウの「かたちあるもの」も好きで、MDに録音していたと思います。




5. D-tecnoLife/UVERworld

今やイケイケの兄ちゃんたちの集まりでお馴染み(ど偏見すぎるか?)のUVERworldのデビュー曲です。

確かこの頃はまだ大人しめ?だったんじゃないかと思います。

とはいえ、曲のエネルギーの凄まじさは今と変わらずで。

当時、あまりのカッコ良さに「俺が求めてたものはこれだったんだ…!」と戦慄していた記憶があります。

まあ多少厨二病チックな気もしますけど。本当に中2だったんで許してください。

最近は先導者的な路線に進んでる気がするので鳴りを潜めてる感じはありますが、この曲を皮切りに様々なアニメのタイアップを担い…他者を寄せつけないカッコ良さで作品を彩っていました。

その皮切りがこの「D-tecnoLife」であり、未来における爆発力を感じさせる曲になっているのではないかと思います。

最近はライブで昔の曲をやらんイメージがありますが、たまにはこういう路線の曲もバンバンやって欲しい願望はあります。

ちなみに前述した通り、当時はシングルでレンタルしてからMDに録音していたのですが、「D-tecnoLife」のシングルはカップリングも含めて良曲揃いで。

ユニゾンでいう「春が来てぼくら」や「桜のあと(all quartets lead to the?)」のシングルのような完成度を感じさせます。

そのなかでも、カップリング曲「ai ta 心」は名曲で1stアルバムにも収録されているらしいので、ぜひ聴いてみてください。








というわけで、「青春の一曲」をテーマにMDプレーヤーに思いを馳せながら、記事を執筆させてもらいました。

我ながら面白みの無い有名曲たちが並んだ気はしていますが、当時を知る人には懐かしく、最近の若い方には新しい知見になっていれば幸いです。

昔は現代ほど音楽に触れられる媒体が少なくてねぇ…それこそパンピーにはテレビかTSUTAYAしかなかったので。

そんななかで音楽に目覚めた人は強いなと改めて思います。

あと、良い時代になったなとも感じます。

そんな現代のありがたみを実感しながら…記事を締めさせていただきます。

みなさんの #深夜の2時間執筆 もどんな作品が読めるか楽しみです。

それでは、バイバイ!

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