【TheNansyunTruth No.1】寮食のクオリティ

育ち盛りの中高生に必須とも言っても過言ではないのが食事だ。
楠隼では、日々の食事はすべて寮にある楠隼ホールで調理されたものを食べる。給食も、寮食も。
しかし、お世辞にもおいしいとは言えない。
「食べさせてもらっているのだから文句は言うな」とおっしゃるかもしれないが、楠隼生に楠隼の欠点を聞くと、真っ先に出てくるのが食事の問題点。
では、細かくご紹介していこう。
まず、書いていくうえで先に申し上げておきたいのが、「食材に罪はない」ということだ。
肝付、大隅、鹿児島のおいしい食材を使っているはずですので、正しく調理をすればおいしいものになるはずだ。現に、近隣の店舗ではおいしい食事を提供していただけるところが多くある。
「食材に罪はない」ことだけはご理解いただきたい。

では、本題です。ジャンルに分けて、クオリティーをお伝えしよう。

①豚肉
これは調理方法が悪いものの典型だと思う。
丸焼き系が時々寮食では出されるのですが、
どれも焼き方が原因と思われる白い油が一切れ一切れすべての豚肉に付着している。これがクオリティーを下げている一番の原因です。
大量調理だとどうしても出てしまうのか、とも思うのだが、小学校ではそのようなことはなかったため、楠隼の調理法が悪いのではないかと思われる。

②ごはん
炊き込みごはん、通常の白ごはんの、両方に共通して言えることなのだが、水加減が明らかにおかしいものがしばしばある。
べちゃべちゃしていたり、逆にぱさぱさしていたり。
こんなことがしばしばある。

③冷凍食品系
朝食に時々、冷凍食品が出ることがある。
これに関しては文句はない。
しかし、提供方法が大問題なのだ。
完全に解凍しきっていない状態で提供される。
たとえば、冷凍食パン。
半分凍っていて、表面に霜がついていることも。

④アクアパッツァ
なんでアクアパッツァだけ別枠なのか、、、
そのほかのものとは別格でものすごくまずいから。
控えめに言ってくそまずい。本当に。
楠隼生の中では通称「魚の水死体」と呼ばれている。

⑤クオリティーの上下が激しすぎる
そもそも全体的なクオリティーの平均が低いのだが、その中でもクオリティーの上下が激しい。
特に、朝食においての和食と洋食の差がとんでもない。

これだけではありませんが、私が思いつくものといえばこんなものだ。

楠隼は良いところも、悪いところも、多かれ少なかれある。学校のパンフレットは、悪いところは書かないようにするのが当然だ。楠隼に入ろうとする方がこれを読み、入学の指針としていただければありがたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
この文章を通じて、楠隼の現状を知っていただければ幸いです。
よろしければ、「スキ!」やコメントなどもよろしくお願いいたします。
次回のTheNansyunTruthもお読みいただければ幸いです。


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